【鳴潮】丹瑾(タンキン)のVer1.2の評価はこんな感じ 自傷がある代わりに火力が高い! サポーターとしては今後の限定・消滅属性アタッカーの実装が待ち遠しい

鳴潮

どうも、け。です。

丹瑾のVer1.2での個人的な評価についてお話していこうと思います。

丹瑾は公式の「役割」ではサブアタッカー・サポーターに分類されるキャラクター……のはずですが、限定星5メインアタッカーと比較しても遜色ない火力が出せます。

一方で、攻撃範囲は狭いので対集団戦がやや苦手で、自傷要素のあるキャラクターなので死にやすく、ある程度のプレイヤースキルが求められます。

また、終奏スキルにより消滅ダメージブーストサポートができますが、現状では消滅・漂泊者くらいしかサポーターとしての就職先がありません。

裏を返すと、パーティ単位ではまだ「伸びしろ」があることを感じさせてくれるキャラクターでもあります。

丹瑾のVer1.2の評価はこんな感じ 自傷がある代わりに火力が高い! サポーターとしては今後の限定・消滅属性アタッカーの実装が待ち遠しい

火力が高い

丹瑾は火力に恵まれていて、メインアタッカーとして十分活躍できるポテンシャルを持ったキャラクターです。

Ver1.0のころは「限定星5アタッカーが実装されたらさすがに見劣りするかな?」と思っていましたが、どうやら杞憂だったみたいです。

少なくとも僕が普段からよく使っている長離と比較して、遜色のない火力が出せてしまっています。

星4キャラクターの丹瑾が火力が高い理由は、スキル倍率が高いの大きいですが、火力を出すための下準備……俗にいう「儀式」が少ないです。

丹瑾はゲージを消費する強化重撃や共鳴解放も強力ですが、クールタイムのない共鳴スキルを振り回しているだけでもしっかり火力が出せます。

目の前の敵に向かって何かしらのボタンを押せばとりあえず火力が出せるのは丹瑾の長所ですね。

また、クールタイムなしの共鳴スキルのおかげでパリィが狙いやすく、回避攻撃から共鳴回路のゲージを大量に溜められるので、パリィと回避の両方にメリットがあるのも丹瑾の強みだと思います。

 

さらに豊富な自己バフを持っているのも嬉しいですね。

キャラ凸をする必要がありますが、攻撃力%やダメージアップだけでなく、クリティカルまで自己バフで確保できてしまいます

しかも、その多くが丹瑾で戦っていれば自然と発動しているのも助かります。

 

対集団戦はやや苦手

そんな火力の高い丹瑾ですが、攻撃範囲はあまり広くありません

一番攻撃範囲が広いのがゲージを消費した強化重撃共鳴解放の最後の一撃で、それ以外のスキルは目の前の敵を攻撃する性能になっています。

限定星5アタッカーは攻撃範囲にも優れていますが、丹瑾は対集団戦はやや苦手なキャラクターだと思います。

ボスなどの強敵とタイマンするときはあまり気になりませんが、コンテンツによっては敵を集めてくれるサポーターや対集団戦が得意なアタッカーをもう1人必要とします。

 

死ぬときは死ぬ

また、丹瑾には「自傷」というデメリットの要素があります。

丹瑾は共鳴スキルを使うと自身のHPを消費します。

共鳴スキルは丹瑾を運用する上で必須の要素であるため、丹瑾は基本的に低いHPで戦い続けることが求められます

そのため、他のキャラクターにとっては1発2発耐えられる攻撃でも、丹瑾にとっては即死級……というのはよくある話です。

丹瑾は「死ぬときは死ぬキャラクター」なので、敵の攻撃をジャスト回避・パリィする練習をしたり、割り切って試行回数の暴力でコンテンツをクリアしましょう。

丹瑾の自傷ではシールドが削れることはないため、鑑心のようなシールドが張れるキャラクターと組むのも1つの選択です。

 

実はサブアタッカー・サポーター

さて、ここまで丹瑾を「アタッカー」としてお話してきました……が、実は丹瑾はメインアタッカーではなく、正確にはサブアタッカー・サポーターです。

キャラクターステータスの戦闘スタイルを見てもらえると分かりますが、アンコや長離のように「メインアタッカー」とは記載されていません

代わりに、散華やアールトのように「協奏効率」「ダメージブースト」と記載されています。

つまり、「協奏エネルギーを溜めやすくて、終奏スキルでダメージブーストサポートができるよ」ということです。

火力が高いのでアタッカーとして語られがちな丹瑾ですが、実は本来の役割はサブアタッカー・サポーターだったりします。

もちろん公式が設定した戦闘スタイルに沿って遊ぶ必要はないんですけどね。

実際、丹瑾は協奏エネルギーを溜めるのが得意で、ゲージを消費する強化重撃で一気にエネルギー50(=半分)も溜めることができます。

なので、サポート用の音骸を装備するのも丹瑾とパーティにとって良い選択肢です。

 

本領発揮はこれから

アタッカーとしては優秀な丹瑾ですが、サブアタッカー・サポーターとしての丹瑾はまだ本領が発揮できていません

今のところ丹瑾の終奏スキルの「消滅ダメージブースト」をしっかり活かせるのは消滅属性の漂泊者くらいで、サブアタッカー・サポーターとしての就職先が限られている状況です。

これは消滅属性のキャラクター自体が少ないのでまだ仕方ないんですけども。

現状でも火力が高さからアタッカーとして評価の高い丹瑾ですが、限定星5消滅アタッカーが実装されたらサブアタッカー・サポーターとしてもさらに評価されて、活躍の場が広がっていきそうです。

丹瑾と同じ消滅ダメージブーストができるキャラクターが実装されても嬉しいですね。

今のところ丹瑾の火力面をサポートできるキャラクターが少ないので、吟霖や折枝のような属性ダメージ+αのダメージブーストサポートができる限定キャラクターが実装が待ち遠しいです。

丹瑾のスキルの割合は通常攻撃がちょっと低めでそれ以外の共鳴スキル・共鳴解放・強化重撃は横並びなので、消滅ダメージ+αの「α」の部分にどの攻撃タイプが来ても嬉しいのはちょっとだけお得感があります。

今のところ公開されているプレイアブルっぽいキャラクターで消滅属性っぽいのはスカーさんとフローヴァさんとツバキちゃんですが……。

消滅ファミリーが増える日が待ち遠しいですね。

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