どうも、け。です。
『パルワールド』の「マルチプレイ(招待コード)」の遊び方・注意点について書いていきます。
今回、お友達料金(steamのギフト機能)を払ってブログのもう1人の管理人のみかるくに『パルワールド』を一緒にやってもらいました。
まあ、普段は別々にソロで遊んでるんですけどね。
「マルチプレイ(招待コード)」の遊び方・注意点 ホスト側のPCスペックがとても大事
『パルワールド』のマルチプレイには「専用サーバー」と「招待コード」があります。
「専用サーバー」は、公式・個人が立てたサーバーに参加する遊び方で、MMOのようなオンラインゲームのように不特定多数の人たちがたくさんいるワールドに1人のプレイヤーとして参加する形です。
サーバーの立て方とかは結構ややこしいので割愛します。(公式が「サーバーの立て方」を紹介しています)
最大32人まで遊べますが、公式が立てているサーバーはNA(=北アメリカ)なのでPingがとても高いです。
僕たちが普段遊んでいるオンラインゲームはPing5~30くらいで、Ping50~100になると「ラグい」「重い」と感じるようになります。
サーバーが重いとその分バグも発生しやすくなるので、遊ぶ際はラグとバグを許容する必要があります。
「招待コード」は、「ゲームを開始する」で作ったワールドに参加する形のものです。
遊び方は2種類あって、
- 自分のワールドに友達を呼ぶ
- 友達のワールドに自分が参加する
のどちらかです。
友達を自分の家に呼んだり友達の家に遊びに行く感覚に近いですね。
この方法では最大4人まで一緒に遊ぶことができます。
マルチプレイをするときの注意点としては、『パルワールド』のMODを導入している人は他の人のゲームプレイに予測不能な影響を与える可能性があるので注意してください。
他人に影響を与えるヤバめのMODは「チート」「Hack」に部類されるので、大手のMOD共有サイトでは配布されていないと思いますが……一応、念のためMODの注意事項を確認しておいた方が良いと思います。
ワールド設定の「マルチプレイ」をONにする必要がある
マルチプレイで遊ぶためには、ホストとなるワールド(みんなで遊ぶためのワールド)を設定で「マルチプレイ」をONにする必要があります。
「ゲームを遊ぶ」から遊ぶホストとなるワールドを選択し、「ワールドの設定変更」で「マルチプレイ」を「ON」にできます。
注意点としては、パソコンのスペックが不足していると「マルチプレイ」を「ON」にするとゲームが重たくなることがあります。
普段、画質のクオリティを高めにしている人でもマルチプレイで遊ぶときは「低」や「最低」にした方が良いです。
ただ、「描画距離」を下げると捕まえようとするパルを見失いやすくなるので、「描画距離」は高めにしておくのが良いです。
反対にプレイに影響が少なく、ゲームを軽くしやすいのは「影」の設定を下げることです。(体感)
パソコンのスペックに自信がある人がホストになる【重要】
必ずパソコンのスペックに自信がある人がホストになってください。
画質を下げればグラフィックボードの性能がやや低めでも問題ありませんが、快適に遊ぶ上ではメモリ32GBはほぼ必須です。
メモリが16GB以下の場合、ワールドに参加した人が「前に歩いるのに元居た場所に戻されて進めない」というような「ロールバック」「同期ずれ」といった現象が多発します。
どれくらいのパソコンスペックが必要かというとあまりPCのパーツに詳しくない僕は説明しづらいですし、僕と同じようにPCのパーツに詳しくない方も「言われても分からん」ってなると思います。
『パルワールド』のマルチプレイのホストになるために、「なんとか遊べなくもない」のが15万円前後のPCにメモリ32GBを増設したものだと思われます。
「マルチプレイを快適に遊びたいよ」という人は20万円~30万円以上のパソコンが必要でしょう。
『パルワールド』自体がかなり重たいゲームなので、要求されるパソコンスペックは高いです。
ホストとなる人がワールドに入り「招待コード」を発行してそれを共有する
まず、ホストとなる人がマルチプレイをしたいワールドに入ってください。
「オプション」のところに「招待コード」が表示されます。
これを一緒に遊ぶ友達に教えてあげてください。
ワールドに参加する人はこの「招待コード」を使ってワールドに入ります。
この「招待コード」はホストの人がワールドに入り直す度にリセットされます。
なので、ちょっと面倒臭いですが一緒に遊ぶ度に発行する必要があります。
裏を返すと、「なんか知らない人が入ってきた!」ってなったときはオプションから「タイトルに戻る」でワールドを閉じれば安心ですね。
ワールドに参加する人は「キャラクターメイク」「Lv1」からスタートする
ワールドに参加する人は「マルチプレイで遊ぶ(招待コード)」で「招待コード」を求められます。
ワールドのホストの人からそれ教えてもらって、入力してください。
初めてその人のワールドに参加する場合、「キャラクターメイク」が始まります。
また、プレイヤーレベルは「Lv1」でしかも何も持っていない状態です。
テクノロジーも解放されていないので、完全にゼロからのスタートです。
そのため、友達と足並みを揃えてゲームを遊びたい場合は、みんなが同じタイミングでゲームを始める必要があります。
無理矢理に足並みを揃える方法
忙しい人間社会で、みんなの予定がぴったり合う……なんてことはなかなかありませんよね?
『パルワールド』はとりあえずプレイヤーレベルさえ揃えればなんとかなることが多いです。
「どうしてもみんなと一緒に冒険がしたいよ」という場合は、無理矢理にでもプレイヤーレベルを揃えてしまうのがおすすめです。
ホストとなる人がワールドを選び、「ワールドの設定変更」の「カスタム設定」を選んでください。
この中の「経験値の入手倍率」を上げることで一瞬でレベル上げができるようになります。
ただし、本当に爆速でレベルが上がるので、「経験値の入手倍率」を上げたまま遊んでいるとクソゲーが始まります。
レベルが低い人がみんなと同じレベルになったら、一度ワールドを閉じて「経験値の入手倍率」を1に戻しましょう。
レベルが低い人がレベリングをしている間、それ以外の人たちは何もせずにいるのが良いですね。
ギルドに入ることで「拠点」を共有できる
ホストとなるプレイヤーに向かって「F」キー(コントローラー:「X」ボタン)を長押しすることで「ギルド」に入ることができます。
「ギルド」に入ることで、「拠点」の建築物・アイテムを共有できるようになります。
また、同じ「ギルド」のプレイヤーがマップ上に表示されるようになります。
マルチプレイをする上では便利なので、とりあえず「ギルド」には入っておきましょう。
「拠点」に出ているパルは、他の人のものでも自分のパルボックスに入れられる
パルボックスはプレイヤーごとに個別です。
ただ、同じギルドの人の「拠点」に出ているパルは自分のパルボックスに入れることができます。
相手のパルボックスからはなくなってしまうので「盗む」……もとい「もらう」こともできます。
すでにゲームを進めている人からパルを借りるときには便利なシステムですね。
パルの受け渡しは、キーボードの「R」で手持ちのパルをドロップすることでもできます。
注意点としては、パルを借りたままゲームからログアウトすると、再びその人のワールドに参加するまで返すことができません。
「借りパク」になってしまうので、ゲームをやめる前に返しましょう。
現時点では「フレンドリーファイア」はない
『パルワールド』にはPvP要素がなく、プレイヤーへの攻撃や「フレンドリーファイア(味方への攻撃)」はありません。
安心して銃器をぶっ放しましょう。
どうしても許せない人がいる……というときは、強いパルを引っ張ってきてプレイヤーにターゲットをなすりつけましょう。
善良な市民を攻撃して召喚した自警団をその人の拠点まで持っていくのもおすすめです。
ホストとなる人がワールドを開いていないと他の人は遊べない
ホストとなる人がゲームをやめてワールドを閉じると、そのワールドに参加している他の人たちもゲームが終わってしまいます。
ホストとなる人がゲームを起動し、ワールドを開いているときしか「参加者」は遊べません。
そのワールドで手に入れたパルやアイテムを自分のワールドに持っていくこともできないので注意してください。
プレイヤーレベルと手持ちくらいは引き継げても良い……のかも?
というわけで、『パルワールド』の「マルチプレイ(招待コード)」の遊び方と注意点でした。
とにかくパソコンのスペックが必要です。
テキトーに気楽に遊ぶくらいならメモリ16GBでも遊べなくもないですけどね。
『パルワールド』はMMOや「原神」のようなオンラインゲームではないので、プレイヤーレベルと開放したテクノロジー、手持ちのパルくらいは引き継げても良かったのかも……?と思いました。
あと、ワールドのホストが開放したファストトラベルとかも使えたら一緒に遊びやすかったですね。
『パルワールド』はまだ「アーリーアクセス(早期開発段階)」で、特に「マルチプレイ」に関しては試験的な運用のようです。
今後のアップデートに期待したいですね。
コメント
なんか開発に意欲がありそうな感じがするので
レベル問題とかはアップデートで仕様変わってくれたら嬉しいですね。
あとはArkみたいに新マップとか新パル、新家具系を
別バージョンでもいいから出してくれたらいいなぁ…
コメントありがとうございます!
クラフトピアのときからコンスタントにアプデ入れてくれますし、細かい仕様変更とおもしろバクの追加には期待してもいいんじゃないかな?と思います。
新マップなどの追加はロードマップに書いてあったので、まだだいぶ先にはなりそうですが出してくれるかもしれませんね!