どうも、け。です。
フォンテーヌ実装で水神・フリーナ様が登場しましたが、これまでの「水神」といえば行秋でした。
というわけで、行秋が水神過ぎた理由をメリュジーヌさんたちにも分かるように解説していこうと思います。
行秋が「水神」過ぎた理由をメリュジーヌさんたちにも分かるように解説
行秋は水元素のサブアタッカー・サポーターです。
元素爆発で控えから継続的な水元素攻撃ができるキャラクターとして、原神サービス開始の直後からとても高い評価を受けています。(本当の最初期は弱いと思われていたけど)
水元素関連の元素反応は蒸発・凍結・開花といった強力かつ汎用性の高いものばかりで、優秀な水元素付着役である行秋を必要とするパーティは多いです。
しかも、行秋の水元素攻撃の連携は「出場キャラクターが通常攻撃をする」という簡単な方法で行えるのも強みでしょう。
元素爆発の総倍率が高い
行秋の元素爆発は継続時間15秒(2凸すると18秒)・クールタイム20秒と持続性に優れています。
この取り回しの良さで水元素攻撃ができるだけでも優秀ですが、行秋の元素爆発は倍率にも優れています。
「剣雨」は天賦レベル13(10+3)のとき1本ごとに115%も倍率があって、2・3・2・3・2・3本……完凸すると2・3・5・2・3・5本……と発射されます。
つまり、完凸行秋の場合、230%・345%・575%……1セット1,150%の追撃が控えから行われるわけです。
キャラクター交代などスキルローテーションにも左右されますが、だいたい4~5セットは発動できるので総倍率4,600~5,750%です。
瞬間的にこの倍率を出せるわけではありませんが、アタッカーの動きに合わせながら「控えからの攻撃手段」としてこの火力が出せるのはとても強力です。
中断耐性アップ・ダメージ軽減サポートが優秀過ぎる
控えから継続的な水元素攻撃ができて、その倍率も高い……というだけでも十分に水神の神座を狙えそうですが、行秋のサポート能力はそれだけに留まりません。
元素爆発の継続中、元素スキルの「雨すだれの剣」と同等の中断耐性アップ・ダメージ軽減の効果を出場キャラクターに付与できます。
つまり、行秋は攻撃面だけでなく防御面にも優れたサポーターなのです。
中断耐性アップの内部的な数値はかなり高いようで、強いノックバックを起こす敵の攻撃をかなりの頻度で耐えられるようになります。
ダメージ軽減サポートははっきりと体感できるほどの効果的で、敵から受けるダメージを45%前後カットします。
ダメージ軽減はシールドにも適用されるので、シールドサポーターとの共存もできてしまいます。
また、中断耐性アップ・ダメージ軽減のどちらも他キャラクターの同効果と重ねがけができます。
同じく元素爆発で中断耐性アップ・ダメージ軽減サポートができる北斗と一緒にパーティを組むことで疑似的なシールド状態を作る……みたいなこともできます。
元素爆発が重たい……けど行秋1人で元素エネルギーを回収できてしまう
そんな行秋の元素爆発の必要エネルギーは80と重たいです……が、これは行秋にとってささいな弱点です。
行秋は元素スキルの粒子生成量が多く、「祭礼の剣」や「西風剣」を装備することで一度に大量の元素エネルギーを獲得できます。
元素チャージ効率180%くらいの行秋だと、「祭礼の剣」による元素スキル2連打でだいたい8割前後の元素エネルギーを回収できます。
さらに完凸効果により元素エネルギーを12前後リチャージできちゃったりもします。
つまり、元素エネルギー面は行秋だけで自己完結していて……なんなら、元素エネルギー不足の他の水元素キャラクターに「分けてあげる」くらいの余裕すらあります。
香菱や北斗が「元素爆発めっちゃ強いけど、単独での発動が難しい」という感じでバランスを取っている中、行秋のこの優遇具合はなんなんでしょうかね。
限定星5キャラクターに最強のライバルが出現しても現役
そんな行秋にもあるとき試練が訪れました。
最強サポーター・夜蘭の爆誕です。
限定星5キャラクターである夜蘭は行秋とほぼ同じ挙動の元素爆発を持ち、さらに出場キャラクターへのダメージバフサポートまでできてしまいます。
「行秋もここまでか……」「今までありがとう行秋」と一部ではささやかれていましたが、
気がつくと行秋・夜蘭という最強水元素サポーターの組み合わせが完成していました。
夜蘭は確かにはちゃめちゃに強かったのですが、しばらくするとみんなの中で「行秋の中断耐性アップとダメージ軽減もすごく便利だよね」という感じになってきました。
最強サポーターが実装しても揺るがない。
これはもう……水神でしょう。
一人称が「僕」で、ポンコツ要素もちゃんとある
他にも行秋は元素スキルの倍率が妙に高かったり、微回復できたり、なんかずるい固有天賦持ってたり……という感じで色々と優遇されています。
そんな行秋にも一応弱点があって、行秋の元素爆発の火力はリアルタイムステータスを参照するため、控えにいる状態の行秋はベネットの元素爆発フィールドの攻撃力アップが受け取れません。
行秋はいわゆる「スナップショット」ができないキャラクターなのですが、行秋の元素爆発が発動時のステータス参照だったらこの世の終わりだったので、当然の調整です。
こんな感じの強すぎる性能で、一人称が「僕」でショートパンツだったり、字が汚いというポンコツ要素があったりするので「もう行秋が水神でいいでしょ」という風潮があったりなかったりします。
しかし、本物のポンコツ……ではなく水神・フリーナ様を信仰する人たちもやっぱり多いみたいです。
というわけで、行秋が水神過ぎた理由をメリュジーヌさんたちにも分かるように解説してみました。
フリーナ様もやるときゃやるんだぞ、というお姿を見られるといいですね。
コメント
行秋は自分も原神プレイした日から今になるまでお世話になりまくってます。
螺旋でも取り敢えず入れとけって感じで組んでるので振り返りイベントで使用率1位になってました。
フリーナの性能次第ですが、胡桃•フリーナで太ももえちえちパを組みたいと画策しているので夜蘭、行秋、鍾離の従来のパーティから誰を抜けば良いか…迷います。
コメントありがとうございます!
僕も行秋が振り返りイベントで1位でした……一昨年も1位で、去年は放浪者にその場を奪われてしまいましたが、なんとか返り咲きました!
フリーナも水付着できるといい感じに強そうですが、どうなりますかね~。
太もも重視なら胡桃・フリーナ・行秋・綺良々とかもどうでしょうか!!!!(???)
フリーナです。大変よくわかりました。
3週間後、もう一度来てください。
本当の水神をお見せしますよ。
フリーナ…様…
((((;´゚Д゚)))