どうも、け。です。
早いものでフォンテーヌのストーリーもひと段落し、プクプク獣を殺めるのに「慣れ」を感じ始めてきた頃合いだと思います。
というわけで、フォンテーヌ実装前に公開された序曲PV「フィナーレへの歓宴」の振り返りをしていこうと思います。
フォンテーヌの魔神任務のネタバレをガッツリ含むので、「まだやってないよ」という方はご注意ください。
フォンテーヌPV「フィナーレへの歓宴」を振り返る 結局「あのシーン」はなんだったのか
フリ虐の「諸悪の根源」がちょっと楽しそうな件
最初のシーンは「フレミネ」くんが海底に沈んでいくところです。
「僕の任務……」と言っているので、おそらくは「メリピデ要塞」で行方不明になったタルタリヤの捜索をしている最中、「原始胎海の水」で汚染された区域に侵入してしまい気を失ってしまった場面だと思われます。
違う……かもしれませんね。
海洋恐怖症の人が泣くレベルに海の中です。
海洋恐怖症じゃなくてもこの深さまで沈められたら泣いちゃいます。
よく考えるとPVと魔神任務でフレミネくんの服装が全然違いますね。
もしかするとプライベートの時間でただ海を泳いでいただけかもしれません。
フレミネくんは真面目な性格なので、プライベートでも「僕の任務……」とお仕事のことを考えていても不思議ではないと思います。
このシーンでは女性の声が聞こえてきますが、先代・水神の「エゲリア」だと思われます。
エゲリアは純水精霊を人間に変えた張本人で、諸々の後始末を全部フリーナに丸投げしました。
ある意味でフリ虐の「諸悪の根源」でもあるのです……が、それでいて「最後の歓宴を急ぐことね」「罪人は今にも幕を閉じるわ」は神様っぽい達観したサイコパス感あって良いですね。
好きです。
リネ&リネットが尊すぎるだけのシーン
ん~好き♡
「リネ」と「リネット」はメインストーリーチャプターPV「足跡」で存在が知られていて、とても期待されていた2人ですね。
ところで、「リネット」はロボットなんじゃないか……という考察がありました。
リネットには猫耳と尻尾があるのに、双子の兄である「リネ」にはないからです。
これは「隔世遺伝」であることがキャラクターストーリーで語られています。
若干なんでもあり感ありますが、まあファンタジーな世界観なんでね。なんでもいいね。
僕も双子の猫耳な妹が欲しいので、来世では隔世遺伝に期待したいです。
ナヴィアが高いところに登ってたのって、もしかして……
続いては高いところに登る「ナヴィア」嬢、
その様子をカメラに収める記者の「シャルロット」です。
ナヴィア嬢はこのシーンで「おちち谷間ないんじゃないか問題」が浮上していましたね。
ですが、僕たちの原神は悪い大人になんか負けませんでした。
最高だぜ。
これからもGenshin Impactを応援していこうと思います。
さて、どうしてナヴィア嬢はあんな高いところに登っていたのでしょうか。
これは魔神任務のストーリーをしっかり読んでいる人ならピンと来るはずです。
ナヴィア嬢がボスを務める「棘薔薇の会(スピナ・ディ・ロースラ)」は、彼女の父親である先代ボスが死去してから経営状況があまり良くないことが仄めかされています。
HoYoLABの「テイワットマップ」を見ると、フォンテーヌ廷の街中にはいくつかの宝箱の存在が確認できます。
ナヴィア嬢の目的はこの宝箱で間違いありません。
その様子がシャルロットの目に留まり、「『棘薔薇の会』の良い宣伝になるから」という理由でポーズを決めてあげた……と考えると全てのつじつまが合うのではないでしょうか。
シグウィンのミルクセーキをご馳走になってそのあと看病して欲しい
場面は「メロピデ要塞」の執務室で、「リオセスリ」が「シグウィン」から飲み物を差し出されるシーンに移ります。
リオセスリはシグウィンが用意してくれた飲み物に手を伸ばし……たふりをして、紅茶のカップを取ります。
真顔で意地悪をしちゃうリオセスリとシグウィンの関係にときめいた方も多いかと思いますが、これは単なる「意地悪」ではありませんでした。
魔神任務で、この飲み物はシグウィン特製のミルクセーキで「不毛の味」なことが明らかになりましたね。
ミルクなのに青色。
ミルクに紫キャベツ液混ぜて、そこに弱アルカリ性の……石鹸とかを入れたらこんな感じになりますかね?
シグウィンはメシマズ固有天賦で実装されそうですね。
でも、もしシグウィン特製ミルクセーキを飲んで体調を崩してもシグウィンに看病してもらえるので僕としてはぜひ挑戦させていただきたいところです。
雨降って百合の花が咲く
続いて、お胸が何ピクセルで実装されるのか期待で僕の胸も膨らんで仕方ない「クロリンデ」の登場シーンです。
ここではクロリンデがナヴィアに向けて銃を撃つ様子が見られました。
ナヴィアとクロリンデは敵対もしくはライバルの関係かと思われましたが……
「クロリンデがナヴィアのパパを決闘で殺害した」という想像の20億倍気まずい間柄でした。
ただ、これには仕方のない事情があって、そもそもクロリンデの職業が「決闘代理人」なので仕事上の出来事です。
ナヴィアのパパの死の真相も明かされ、両者の関係はストーリーを通して信頼関係を気づいていき……
最終的にはいちゃいちゃしています。
これには天国のパパもにっこりでしょう。
本当に良かった♡
「召使」による問題のシーン
場面はリネとリネットのマジックショーに戻り、ファデュイの「召使(アルレッキーノ)」が姿を現します。
そして、リネとリネットを見立てたパネルを突き飛ばします。
もう……すんごい不穏。
そもそもおめめがバッテンマークな時点で「ヤベーやつ」確定なんですよね。
「◯す」って宣言したら絶対に有言実行するタイプの女性です。
間違いなくフォンテーヌでは裏で何人もの人を不幸にする……
と思いきや、意外にも「召使」はフォンテーヌのために色々と奔走していました。
「良い人」というわけではなさそうですが、利害の一致次第では味方してくれる話の分かる人みたいです。
おめめバッテンなのに……。
結局、フォンテーヌの魔神任務で「召使」が誰かに危害を加えることはありませんでした。
ちょっとだけ可哀想な目にあった子がいた気もしますが……。
というか、フォンテーヌでは珍しくファデュイは旅人ことほたちんと敵対していませんでしたね。
まあ、これまでのファデュイの方々がイケイケ過ぎただけだったのかもしれませんけども。
世界任務とかで出会うファデュイって、親しみやすい人たちも結構いますからね。
じゃあ……このシーンってなんだったんでしょう?
疑問に思う方も多いですが、「召使」が孤児を集めた「壁炉の家(ハウス・オブ・ハース)」の長で、リネとリネットの「お父様」であることを考えれば、自然と答えに辿りつけるはずです。
「召使」の部下であるリネとリネットはファデュイ……世間一般的には「悪」ということになるでしょう。
リネとリネットはそんな自分たちの立場を理解していたので、ほたちんにはファデュイであることを隠していました。
しかし、「身分を隠す」という行為がほたちんの怒りを買って信用を失ってしまいます。
その後、リネとリネットは「自分たちは旅人と敵対しているファデュイである」という一歩引いた立場からほたちんと接していました。
でも、「ほたちんと仲良くなりたいな〜……」という気持ちは捨てきれません。
そんな2人の様子を見ていた「お父様」である「召使」は、リネとリネットのそっと背中を押してあげたのです。
「自分の気持ちに正直になりなさい」と。
あのシーンは、「召使」の「息子たち」への激励を表現したのでしょう。
ちょっとだけ勢いをつけすぎちゃってる気もしますが、そのはずです。
ストーリーの最後ではリネとリネット、フレミネとほたちんが仲良くお話する様子が見られました。
リネとリネットの背中を押してくれてありがとう、「お父様」。
君、どなた……?
やっぱりどうひいき目に見ても狂気の人にしか見えない「召使」のフィンガースナップで暗転し、
飄々とした態度の高貴な少女が姿を表しました。
えっと、どなた……でしょうか。
僕はよく似た外見の女の子を知っていますが、だいぶ雰囲気が違いますね。
その女の子は「フリーナ」というポンコツちゃんです。
ただのポンコツちゃんではなく、「人」の身でありながら不老不死の呪いをかけられ「誰にもバレることなく500年の間、水神を演じ続ける」という過酷な使命を全うした「英雄」……
なのですが、本質はやっぱり怖がりのポンコツちゃんです。
魔神任務にはPVに登場したような「自分の愉悦を満たすために人の不幸を心待ちにする」系のクールでサイコパスな女の子はいませんでした。
一体どなた……なのでしょうか。
ちょっと僕には心当たりがないので、原神のストーリーに詳しい方がいましたら教えて欲しいです。
PVはわくわくできればそれでいいよね!
最後は最高審判官「ヌヴィレット」の冷たい視線で幕を閉じます。
ヌヴィレットは瞳の形から「カーンルイアの生き残りじゃないか?」とか「ヴィシャップマンかも」と疑われていましたね。
魔神任務およびフォンテーヌ地域での人々の会話、資料でヌヴィレットの正体が明らかとなります。
なんと、彼の正体は「メリュジーヌ大好きお天気お兄さん」でした。
メリュジーヌが好きすぎて、メリュジーヌをものではなく「彼女」と人と同列に扱う法律を作っちゃいますし、
メリュジーヌを傷つけるやつ絶対許さないマンであることがキャラクターボイスからも察することができます。
フォンテーヌに訪れた際はプクプク獣は虐めても、メリュジーヌには絶対優しくしましょうね。
そうでないと全キャラ屈指の最強倍率、殺人ビームが飛んでくるので。
というわけで、序曲PV「フィナーレへの歓宴」を振り返ってみました。
ストーリーを全て見終えてからPVを見ると「ん?」ってなるところもなくはないですね。
まあ、個人的にはPVなんてワクワクできればそれで良いと思ってます。
これからもホヨバーーーース!には意味深なPVをたくさん作ってもらって、僕たちをそわそわさせて欲しいですね。
コメント
フリーナちゃんは一番自国の民の事を考えて寄り添ってくれる人間目線でいうと理想的な「神様」だったんですよね。
偽物は本物になろうとする分、本物より本物らしいという訳で…今まで500年苦労した分彼女には幸せになって欲しいですね。
今までフリ虐でキャッキャしていた人の罪は彼女を2凸餅する事で洗い流されるらしいですね(冗談です)
ちなみにプクプク獣素材はスターダストと交換出来るので、手を汚す必要は微塵もありません。あんな可愛い動物さんを殺めるなんて…😔
こう振り返るとリオセスリが飲まなかったのも伏線だったんですね。はえ〜〜
コメントありがとうございます!
神様じゃなくなってしまいましたけど、これからもフォンテーヌの人たちと一緒に幸せになって欲しいですね!!!!
毎日お腹いっぱいケーキ食べて欲しい……。
モチーフ武器はプレゼントしてあげられましたが、2凸できていないので罪を背負って生きていこうと思います!!!!!!!!!!
スターダスト交換した上でプクプク獣狩りまくってました!😭
素材が……素材が本当に足らないんです……。
スターバックスな飲み物に見えましたが、美味しくなかったんですねあれ。
材料が何か気になる……知らない方がいいのかもしれません。
敏腕記者のシャルロットも将軍の顔を知らなかったし初期のキャラ振れは創作には付き物ですよね!!(一応今まで鎖国してた+将軍が外国のメディア露出を拒んでたとかなら説明がつくけど)
コメントありがとうございます!
当時の稲妻にフォンテーヌの記者が入れなさそうなのでその件は気になりませんでしたが、それ以外でも結構表記揺れや設定のぶれはあるみたいですね~。
PVからは不穏テーヌな雰囲気が漂ってましたが、ほとんど不穏要素なかったですね!
正直もっと不穏要素あってもよかったですが、概ね満足です。
特に召使は、単なる故郷思い&家族思いキャラみたいな感じで、失望しました。これからバッテンの瞳通りの暗躍をしてくれることに期待します。
結構ボロがありそうな演技ですが、騙されちゃう天理ちゃんって…でも、ストーリーラインはよかったですね。ムービーもキレイでした。
将軍&神子よりもさらに、フリーナ&ヌヴィの相性は抜群で、実装も早かったので、この点でも、結構楽しめてますね。
そういえば、神と眷属のペアってほかにもあるんですかね?
コメントありがとうございます!
思ったよりもすっきりしたお話でしたね!
世界任務で見かける「意外といいやつ」なファデュイが好きなので、魔神任務でもそういうファデュイが見られたのは意外でした。
神と眷属は一応ナヒーダとアランナラがそのはずですが、魔神任務ではあまり語られることはありませんでしたね~。
ウェンティとトワリンも確かそうです。
プレイアブルキャラクターの中だとあまりいないかもしれません。
更新お疲れ様です。
振り返ると確かにフォンテーヌ実装前と後ではキャラたちの印象が大きく変わるところが多いですね。
フォンテーヌは嘘と隠された真実が常にテーマとしてあったので、PVでもそういう所を意識してたのかなぁと勝手に思いました。実際召使がリネ達のパネルを突き飛ばすシーンがあることで、まさか2人もファデュイのメンバーだとは思わなかった訳ですし。
ありがとうございます!
良い意味で裏切られたキャラクターが多かったですね~。
確かにあのシーンからリネとリネットがファデュイな可能性は考えられませんでしたし、わくわくはさせるけどブラフになってるPVというのも面白いです!
召使は結局プレイアブルの可能性はあるんでしょうかね?
博士のようにがっつり主人公陣営と対立してるとプレイアブルはなさそうですが、召使のように時には手を取りあうような間柄であれば実装されてもおかしくないかなとは思うんですよね。
まあそんなん関係なく実装されて欲しい(本音)
コメントありがとうございます!
「博士」よりは可能性ありそう……?だと思ってます。
キャラデザがとても良いので、ぜひ実装して欲しいですね!!!!
「淑女」みたいにならないと良いのですが……。
召使はちゃんと実装予告されて安心しました(笑)
個人的には魔神任務で絡みの有ったフリーナと一緒に使いたいです😊😊😊😊😊
コメントありがとうございます!
召使は「淑女」されなくて本当に良かったです……!
この調子で少女ちゃんと傀儡ちゃん(?)の実装もぜひぜひ。
フリーナと召使の一方的なぎすぎすがどうなるか楽しみです。🥰🥰🥰🥰🥰🥰