どうも、け。です。
服を買う習慣がなくてほとんどお下がりです。
武闘派ファッションデザイナーこと千織の個人的な評価をしていきます。
手持ちやゲームの進行によって評価は変わるのでその都度、加筆・修正を行っていきます。
(現在世界ランク8、無凸)
千織(ちおり)の個人的な評価
武器:片手剣 元素:岩 突破ステータス:会心率
千織は岩元素のサブアタッカーです。
元素スキルで自動で攻撃してくれる人形「たもと」を1体召喚し、フィールドに「岩元素創造物」があるとき……もしくは新しく作られたときにさらにもう1体召喚します。
無凸時点では「岩元素創造物」を作れるキャラクターが必要とパーティに対する制限が大きいものの、サブアタッカーとしての性能はとても高く攻撃頻度・火力共に優秀です。
一方でサポート能力を持たず、火力を出すことがパーティでの千織の役目です。
ただ、探索面では高所にワープでき、パーティの移動速度+10%の永続バフを付与できるという「普段使いに優れている」という一面も持っています。
天賦の倍率が攻撃力と防御力の両方の影響を受けますが、防御力の方が倍率がやや高いので育成方針としては防御力を重視して問題ありません。
攻撃力と防御力をバランス良く確保するよりも会心ステータスやダメージバフを伸ばした方が火力が出せるので、攻撃力ステータスは「あっても無駄にはなりづらい」くらいに解釈しておきましょう。
天賦の評価
千織のおすすめの天賦優先度は元素スキル>元素爆発>>>通常攻撃・重撃です。
コンスタントに火力が出せる元素スキルが最も重要ですが、元素爆発の倍率が高く回転率も良いです。
元素スキルのあとに元素爆発にも投資しましょう。
千織をアタッカー運用したいときは通常攻撃・重撃を使いますが、サブアタッカーとして使うのが基本の育成方針となるので優先度は低く一切上げなくても問題ありません。
通常攻撃・重撃
一般的な倍率の通常攻撃、倍率は普通であるものの回転率の良い重撃です。
千織は元素スキルの直後に通常攻撃ボタンを押すことで近接攻撃に岩元素付与をすることができますが、岩元素付与の継続時間は5秒間と短く倍率は攻撃力ステータスしか参照しません。
防御力を重視したい千織は通常攻撃・重撃の火力を伸ばしづらいこともあり、「殴り役」は本職のアタッカーに任せるのがおすすめです。
元素スキル
敵に突進し斬り上げによる岩元素攻撃をしたあと、自動で攻撃する人形「たもと」を1体召喚します。
このとき、千織の近くに「岩元素創造物」があるとき……もしくは、千織が召喚した「たもと」がフィールドに存在する間に新しく「岩元素創造物」が作られたときにさらにもう1体「たもと」を召喚します。
召喚物が増えるという性質上、「岩元素創造物」を作れるキャラクターがとても重要です。
「たもと」は近くの敵を自動で攻撃し、継続時間中に最大5回(2体召喚のときは10回)行います。
攻撃頻度・射程・天賦倍率に優れています。
しかし、ほぼ単体攻撃であることと元素スキルのクールタイムが16秒と長めで「置き直し」がしづらく取り回しが悪いのが弱点です。
また、「たもと」の攻撃は千織のリアルタイムのステータスを参照します。
そのため、ゴロー・ベネットといった出場キャラクターをサポートするキャラクターのバフを控えにいる状態の千織は受け取ることができません。
一方で、「たもと」は「岩元素創造物」ではなく召喚物扱いなのでボスの身体に接触することによる破壊などは発生せず、安定して火力を出せるのは強みです。
固有天賦「量体裁衣」の効果により元素スキルを使用した直後、通常攻撃ボタンを押したとき(=「裁錦」)は千織の近接攻撃に岩元素付与をし、元素スキルボタンを押したとき(=「織錦」)は次のキャラクターに交代して斬り上げと同じ倍率の追加攻撃が2回発生するようになります。
元素スキル派生の「織錦」の方が火力貢献がしやすいので、基本的にはこちらを選択しましょう。
元素スキルを<長押し>すると指定した場所にワープできます。
主に探索で便利な能力です。
元素爆発
岩元素の範囲攻撃を行います。
瞬間火力に優れ、必要とする元素エネルギー50と回転率が少し良いのも特徴です。
また、控えにいる状態ではサポーターのバフを受け取りづらい元素スキルと比較して、元素爆発は千織がフィールド上で発動するためパーティバフをしっかり受け取れるので火力を伸ばしやすいです。
元素チャージ効率を優先的に確保するほどではありませんが、ほぼ単体攻撃の元素スキルと異なり複数の敵を巻き込めるという点でも倍率以上に火力貢献してくれます。
元素エネルギーがたまり次第使っていきましょう。
固有天賦
錦上添花
パーティメンバーが「岩元素創造物」を作ったときに千織が岩元素ダメージ+20%のバフを獲得します。
千織を使う上で「岩元素創造物」を作れるキャラクターを基本的に採用するので無難に強い固有天賦です。
衣香襟影
パーティメンバーがデフォルト以外の「風の翼」もしくはコスチュームを着ている場合、移動速度+10%を獲得します。
探索で便利な能力ですが、ロサリアやディシアの固有天賦の「疾走効果」とは重ねがけできないようです。
また、深境螺旋や秘境では発動しません。
継続火力・瞬間火力の両方を持った優秀なサブアタッカー……だが、制約も大きい
千織は元素スキルで継続的かつ自動で火力を出すことができるだけでなく、元素爆発で瞬間火力を出すこともできます。
倍率の1つ1つが細かいため若干実感しづらい部分もあるかもしれませんが総火力がとても高く、控えから火力を出すキャラクターとしてとても優れています。
一方で、千織の性能をフルに活かすためには「岩元素創造物」を作れる岩元素キャラクターの相方が必要という「制約」があります。
岩元素共鳴による岩元素耐性デバフなしでは火力が伸ばしづらいのでパーティにもう1人岩元素キャラクターはどのみち必要になるのですが、「サブアタッカーなのにパーティ編成を制限する」というのは千織の弱みでもあります。
相性の良いサポーターが少なく、ステータスがやや不足気味
千織の元素スキルは防御力・攻撃力の両方の影響を受け倍率にも優れているものの、リアルタイムのステータスを参照するタイプの攻撃です。
そのため、千織が控えにいる状態ではゴロー・ベネットといったステータスを補完するキャラクターのサポートを受けられません。
火力を出すキャラクターとしての千織はステータスがやや不足気味しています……が、これに関しては対策のしようがないので「装備で防御力・攻撃力の確保を妥協しない」と割り切るしかありません。
ステータスが不足しやすい一方で、「岩元素創造物」を作れるキャラクターがパーティにいるだけで元素スキルの火力がおおよそ1.5倍まで増えます。
そのため、「岩元素創造物」を作れるキャラクターをパーティに採用することが千織にとって最も効果的なサポートと言えるでしょう。
その上でさらに千織の火力を伸ばすためには、フリーナのようなパーティ全体に影響のあるサポート、鍾離の元素耐性ダウンのような敵に付与するタイプのデバフができるキャラクターを採用すると火力を伸ばしやすいです。
攻撃力ステータスでも火力を伸ばせるが、その価値は防御力の80%程度
千織の元素スキル・元素爆発の倍率は防御力だけでなく攻撃力も影響します。
しかし、攻撃力よりも防御力の方が1.25倍ほど倍率が高いです。(=防御力に対して攻撃力の価値は約80%)
また、千織Lv90のとき基礎防御力935に対して基礎攻撃力323です。
「霧切の廻光」など基礎攻撃力の高い星5武器を装備した場合でも基礎攻撃力997……と基礎防御力935とのあまり差がありません。
さらに聖遺物のメインオプションは防御力58.3%に対して攻撃力46.6%と攻撃力の方が数値が低いです。
以上のことから、千織は攻撃力よりも防御力を優先した方が効率良く火力を伸ばせます。
ただ、ベネットのような攻撃力サポーターのバフも無駄にはならず、防御力ほどではありませんが火力を伸ばすことができます。
ただし、千織の火力はダメージ計算式上、防御力と攻撃力は足し算の関係にあります。
防御力と攻撃力のどちらか片方をしっかり確保できているのであれば、会心ステータス・ダメージバフといったステータスを確保した方が火力を伸ばしやすいです。
「たもと」のダメージ=(140%攻撃力×最終攻撃力+174%防御力×最終防御力)×会心補正×ダメージバフ
同じ岩元素サブアタッカー「アルベド」との比較
千織と近い性能のキャラクターとしては同じく岩元素サブアタッカーの「アルベド」がいます。
天賦倍率で比較した場合、「たもと」が1体の時点で千織の方がやや優位なくらい千織の方が倍率では優れています。
ただ、アルベドの元素スキルの追撃は範囲攻撃で、ほぼ単体攻撃の千織の追撃と比較して複数の敵を巻き込みやすいです。
また、アルベドの元素スキルは発動時のステータスを参照するためゴローのバフをフルに獲得できます。
そのため、火力に関しては千織がやや有利ではあるものの、実戦では天賦倍率の差ほどの大きな差はありません。
千織とアルベドはパーティの枠を取り合うこともありますが、千織が必要とする「岩元素創造物」をアルベドが作れるため実際のところ協力関係であることの方が多いです。
状況に応じて千織とアルベドを使い分ける……もしくは、一緒に使うことをおすすめします。
探索性能も優れたキャラクター
千織は元素スキル長押しによるワープで高い場所に移動することができ、固有天賦の効果によりパーティの移動速度+10%を獲得できます。
そのため、探索やデイリー任務消化といった普段使いの点でも優れたキャラクターです。
おすすめの聖遺物・武器
千織が必要とするステータスは防御力%・岩元素ダメージ・会心率・会心ダメージなどです。
攻撃力%も無駄にはなりませんが最終攻撃力は最終防御力の約80%の価値であるため聖遺物や武器のメインオプションで確保することはありません。
基礎攻撃力の低い武器を装備しているときは攻撃力%を確保しても最終攻撃力の伸びが悪くなるので、さらに優先度が低くなります。
元素爆発の攻撃性能が優秀なので元素爆発はできるだけ使っていきたいですが、元素チャージ効率を確保するほどではなく「聖遺物のサブオプションでついていても悪くはない」くらいの優先度です。
おすすめの聖遺物
花 | HP固定 |
羽 | 攻撃力固定 |
時計 | 防御力% |
杯 | 岩元素ダメージ(防御力%) |
冠 | 会心率/会心ダメージ |
サブオプション | 会心率・会心ダメージ>防御力%>攻撃力%・元素チャージ効率 |
杯は聖遺物「黄金の劇団」4セットを採用する場合は良いサブオプションがついた防御力%も選択肢に入りますが、元素爆発の火力が低下するため基本的には岩元素ダメージがおすすめです。
それ以外は一般的な火力を出すキャラクターが求める装備構成です。
「華館夢醒形骸記」4セット
防御力+54%と岩元素ダメージ+24%を確保できる優秀な聖遺物です。
ゴローのサポートを受け取りづらい千織は防御力ステータスが不足するため、「華館」4セットの防御力オプションの恩恵が大きいです。
元素スキルの火力は「黄金の劇団」4セットの方が3~5%程度有利ですが、元素爆発の火力は「華館」4セットの法が30%ほど有利です。
総合的に見ると、ある程度コンスタントに元素爆発が撃てて……なおかつ、元素爆発で複数の敵を巻き込める状況ほど「華館」4セットが有利になりますが、大きな差はないので厳選が上手くいった方を選択しましょう。
元素スキルだけでなく元素爆発でも火力を出したい人に特におすすめの聖遺物です。
「黄金の劇団」4セット
控えにいるとき元素スキルダメージ+70%という強力な効果を獲得できます……が千織自身の防御力・攻撃力ステータスが不足気味であるため「華館」と比較してさほどダメージが伸びないという悩みもあります。
また、元素爆発の火力を伸ばせる要素を持っていないので、元素爆発がコンスタントに撃てる状況、複数の敵を巻き込みやすい環境では「華館」の方が火力を伸ばしやすいです。
千織の立ち回りを元素スキルだけで完結したい人には特におすすめの選択肢です。
おすすめの武器
モチーフ武器を除くとどれも似たり寄ったりの性能です。
千織は一般的な攻撃力に依存したキャラクターよりも基礎攻撃力の影響を強く受けないので、会心ステータスやダメージバフを多く獲得できる武器を優先的に選択するようにしましょう。
「黎明の神剣」
武器オプションで会心ダメージ、HP90%以上のときさらに会心率を確保できる武器です。
基礎攻撃力は低いものの会心ステータスを大量に確保できる点で優れていて、防御力側でしっかりステータスを確保できていれば全く問題ありません。
HP90%を維持できない「浸食」デバフのある環境、パーティにフリーナを採用しているときは性能が発揮し切れない点に注意が必要です。
ただ、仮に武器効果が発動できていなかったとしても「狼牙」「シナバースピンドル」以外の星4武器にやや劣るか同程度以上なので、とりあえずの選択肢としておすすめです。
「狼牙」
武器オプションで会心率、武器効果で元素スキルと元素爆発のダメージバフを確保できる武器です。
武器効果の元素スキル・元素爆発の会心率アップに関しては元素スキルは立ち回りを工夫すれば維持できますが、千織は控えにいることが多く素早くキャラクター交代をしてしまうためやや発動させづらいです。
ただ、武器オプションの会心率と元素スキル・元素爆発ダメージだけでも十分優秀です。
「黎明の神剣」を上回るためにはある程度の精錬ランクを必要とし、有償の紀行で獲得する武器なので精錬ランクを進めるのに時間がかかるのが欠点です。
とっても大まかな目安ですが、武器効果の「元素スキルの会心率アップ」を2層獲得すると仮定して、精錬ランク2で「黎明」と同程度です。
「シナバースピンドル」
武器オプションで防御力を確保でき、武器効果で千織の元素スキルに防御力80%の倍率を加算できます。
ただし、千織の元素スキルの「たもと」のヒット間隔的に、武器効果の発動頻度はたいていのケースでは「たもと」の攻撃で2回に1回程度である点には注意が必要です。
また、会心ステータス・ダメージバフのどちらも確保できないので元素爆発の火力を伸ばしづらいです。
そのため、千織にとってのシナバースピンドルは、アルベドにとってのシナバースピンドルほどの価値の高さはなく、精錬ランクの進んだ「狼牙」の方がやや優れています。
イベント武器なので現在入手手段がありません。
その他の選択肢
「霧切の廻光」など会心ステータスとダメージバフを確保できる星5武器も選択肢に挙がります……が、千織が他のキャラクターほど基礎攻撃力が重要ではなく、また攻撃力%のステータスを優先して確保しないことから星5武器の基礎攻撃力を活かしづらいため、「黎明の神剣」や「狼牙」との差があまりありません。
余っているなら千織に持たせるのもありですが、基本的には「黎明の神剣」か「狼牙」で良いと思います。
おすすめのパーティ編成・相性の良いキャラクター
千織は無凸時点では「岩元素創造物」を作れる岩元素キャラクターがとても重要です。
「岩元素創造物」が作れないパーティでは「たもと」の攻撃回数が1ローテーションごとに5ヒット減る(天賦レベル9のときの倍率で防御力870%・攻撃力700%の損失)……と元素スキルの性能が単純に35%程度低下してしまいます。
千織にとって「岩元素創造物」を作れる岩元素キャラクターと組むことは最も強力な火力サポートとも言えるので、鍾離・アルベド・凝光・荒瀧一斗・主人公(岩)のいずれかのキャラクターを必ずパーティに採用しましょう。
千織はゴローのバフを受け取りづらい……ですが、岩元素ダメージ+15%のバフと固有天賦の「ゴローが元素爆発発動時にパーティ全体の防御力+25%」、完凸効果の岩元素会心ダメージ+40%はしっかり恩恵があります。
そのため、ゴロー入りパーティのサブアタッカーとして千織を採用するのは良い選択肢です。
それ以外の選択肢としては千織+鍾離、もしくは千織+アルベドといった岩元素共鳴サブアタッカーセットとしての運用ががおすすめです。
相性の良いキャラクター
鍾離
強固なシールドを持つシールドサポーターです。
「岩元素創造物」を作ることができて全元素耐性-20%のデバフを所持しているため、千織への火力貢献度が高いです。
千織+鍾離の組み合わせは千織を採用するパーティでの解答の1つでしょう。
アルベド
千織と近い性能を持つ岩元素のサブアタッカーです。
千織の「たもと」による自動攻撃でもアルベドの元素スキルの追撃が発生するので、キャラクターを操作しなくても自動で敵を攻撃するパーティを実現できます。
対ボスでは元素スキルの花がすぐ破壊されてしまうため注意が必要……というか他のキャラクターを採用してください。(一応、一瞬でもアルベドの元素スキルが生成されれば「たもと」が2体になる)
パーティ全体への元素熟知+125のサポート能力を持っていますが、現状ではこのサポートを活かせる場面があまり多くありません。
荒瀧一斗
岩元素のアタッカーで、元素スキルの牛さんが「岩元素創造物」です。
「岩元素創造物」が作れるキャラクターとして最も火力が高く、防御力を攻撃力に変換する自己バフを持っているので千織と相性の良いサポーターであるゴローとの組み合わせも優秀です。
ゴロー(完凸)
岩元素3人を強制する代わりに強力な防御力バフができる岩元素専門のサポーターです。
ただし、控えにいるときの千織はゴローの元素スキル・元素爆発の防御力バフを受け取ることができません。
それでも岩元素ダメージ+15%、固有天賦の「ゴローが元素爆発を発動したとき味方全体の防御力+25%」、完凸効果の岩元素攻撃の会心ダメージ+40%を受け取ることはできるので、ゴローパーティに千織を採用するのもおすすめです。
ただし、ゴローは「岩元素創造物」を作ることができないので、千織とゴロー以外に「岩元素創造物」を作れるキャラクターを採用する必要があります。
また、控えにいることの多い千織にとって、サポーターとしての価値は完凸してようやく無凸フリーナと同程度です。
そのため、パーティ編成にもよりますが、完凸していないゴローは優先したいほど優秀とは言えません。
フリーナ
味方のダメージの増減をトリガーに味方全体のダメージバフサポートができるサブアタッカー・サポーターです。
ダメージバフの効果量も大きく、控えにいる千織もバフを受けられるので千織の火力を伸ばしたいときにおすすめです。
ただ、フリーナ無凸時点では全体回復ができるヒーラーを必要とします。
凝光
岩元素のアタッカー・サブアタッカーで、星4キャラクターの中で唯一「岩元素創造物」が作れる実用的なキャラクターです。
単体特化ではあるものの天賦の性能は高い……ですが、適性聖遺物が未だに存在しないのが悩みです。
鍾離・アルベド・荒瀧一斗の「拡張パーツ」として非常に優秀 しかし……
千織はサブアタッカーとしての火力が高く、「『岩元素創造物』を必要とする」というデメリットに見合うだけの能力を持っています。
ただ、千織+もう1人の岩元素キャラクターという組み合わせが固定されてしまうのは悩みでもあります。(仮に1凸していても)
「たもと」1体でも十分強くはあるのですが、「結晶」反応が微妙過ぎて他元素のサブアタッカーの方が選択肢として魅力的なんですよね……。
岩元素の元素反応である「結晶」を活かせるキャラクター・装備が多くなく、パーティに岩元素キャラクターを入れるメリットがあまりないというのがVer4.5現在の実情です。
そんな現状では、鍾離・アルベド・荒瀧一斗のための「拡張パーツ」として千織を採用するのが無難です。
特に千織+鍾離、千織+アルベドの岩元素サブアタッカーセットは汎用性が高く「選択肢の1つ」として優れています。
ただし、この「拡張パーツ」という千織の立ち位置は「岩元素創造物」を作れる新しいキャラクターが実装されても変わらないと思われます。
千織をどういうキャラクターとして解釈するかは人によると思いますが、個人的には氷元素専門サポーターである「申鶴」が最も近い立ち位置だと感じています。
岩元素パーティ、もしくは岩元素サポーターセットとしての千織は優秀ですが、岩元素という枠組みから外れることができないキャラクターデザインです。
申鶴が氷元素アタッカーとの組み合わせが絶対のサポーターであるように、千織も岩元素キャラクターと一緒に戦うサブアタッカーであることが宿命づけられています。
現時点では「岩元素創造物」を作れるキャラクターがたったの5人しかいない(しかも第一線で活躍できるキャラクターはさらに限られる)ため、千織を強く活用できる状況が限られています。
今後、鍾離やアルベドのような他元素とも組める汎用性の高い岩元素キャラクターで、「岩元素創造物」が作れるサポーター……理想を言えばフリーナと組める岩元素の全体回復ヒーラーが実装されると千織の評価は大きく変わると思いますが、それでも千織を活用できる場面が限定的なのは変わらないと思われます。
個人的に、現時点での千織は万人におすすめできるキャラクターではないと感じています。
千織のキャラクター性能は優秀ですが、千織を使える状況がやや限定的で、かつあまり人気のない岩元素パーティでの採用が多いことが「万人におすすめできない」理由です。
「千織が好きな人」は鍾離・アルベドとセットで使うのが最も無難で強力なので、千織の運用方法に迷っている人はこの2人の先生を頼ってみてください。
千織と相性の良いキャラクターが今後追加されると……もしくは「結晶」反応に何かしらのアップデートがあると嬉しく思います。
コメント
あの…結晶反応を活かせるキャラクター…
ナヴィアっていう大砲がすでに居るんですが…
コメントありがとうございます。
千織パーティの場合はナヴィアは千織1凸が前提になるので、ナヴィアを結晶のメリットに挙げるのはだいぶ厳しいですね〜。(千織無凸ではアルベドと差がないですし)
更新ありがとうございます!
無凸の性能はアルベドにちょっと配慮した…みたいな感じは正直否めないですね…(その分凸はフォンテーヌ基準ですが)
個人的にはナヴィアパーティーが更新されたのが嬉しかったです、千織無凸でも(鍾離・アルベド比較で)火力が伸びたのと今期螺旋後半などでたもとが壊れないのが最高でした
でも凸の魅力すごいですね~キャラ好きなので完凸したい~
ありがとうございます!
アルベドのお花が耐久性よわよわなのはちょっと修正……して欲しいですね〜。
ボスに背中向けて設置すれば案外壊されないのですが、元気に動き回るボスにはどうすることもできずされるがまま……。
千織のお人形は壊されないのは強みですよね!
凸が魅力的ですし、武器もカッコいい……。
お金かけがいのあるキャラクターなのは間違いないです。(白目)
キャラクターそんなに引かなくていいかな〜みたいな原神に対して何らかの割り切った気持ちが生まれたら完凸しちゃうかも……。
まだ自分は千織を引いて実践投入できてないのでアレですが、編成はやっぱ限られちゃいますよね。
荒瀧派に混ぜるか1凸してノエルゴロー千織フリーナが個人的にはしっくり来そうな印象です。
「岩」のサブアタッカーってのがかなり曲者ですね…結晶化が正直そんなになので元素付着に意味を持たせづらいのが辛い。
でも火力はスキル、爆発共々出してくれそうなのがいいですね!
何より一番は見た目がとてもエr美しいのが素晴らしい!!
コメントありがとうございます!
岩元素耐性下げる手段がないので千織だけで運用するのはちょっと厳しいですね……。
ただ、岩元素創造物が作られた途端、最強格のサブアタッカーになるのでなかなか極端なキャラクターだと思います。
反応あまり重要じゃないパーティ(風やリネ)とか激化パーティに組み込むときは間違いなく強力なんですけど、結晶が……なんかもうちょい遊びが欲しいですよね。
見た目がえちえちで可愛いのは本当に最高です!!!!!
悪い客装って嫌な顔されながら踏まれたi(以下自主規制)