ブレワイ、神ゲー過ぎて大満足でした【ゼル伝】

ゲームレビューゼルダの伝説:ブレワイ

どうも、け。です。

ブログでは書いていませんでしたが、ブレワイずっとやってました。

つい先日ラスボスである厄災ガノンを倒したのでその感想をつづっていこうと思います!

 

ブレワイ、神ゲー過ぎて大満足でした

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は2017年に発売した任天堂のゲームです。

国内外での評価は高く、「そろそろブレワイ続編が出るんじゃない?」と期待されています。

 

歩いているだけで楽しい

だいぶ前の記事でも書きましたが、歩いているだけで楽しいです。

【BotW】歩いてるだけで楽しい神ゲーやります。【ゼル伝】
どうも、スマブラではリンク使いの「しゃかもと」です。 場合によっては「け。」です。 「EVOJ終わったらブレワイやる」と言っていましたが、EVOJから1ヶ月立っていました。ウケるね。 コロナにかかりたくなくてスマブラのオフイベントをスルーす...

オープンワールド形式のゲームで、構造物や崖を登るアクションもある他、「パラセール」という滑空機能のあるアイテムもあるので、行きたいと思ったところに行けるのが最高でした。

なんなら、一番最初のマップを歩いているだけでも本当に楽しいです。

強いて不満があるとすれば、潜水できないことでしょうか。

噂によると海底もかなり作りこまれているみたいで、綺麗な海を見たいな~という気持ちもあります。

グラフィックは美しさと絵本のような温かみが両立した点が素晴らしく、最近ありがちな「とりあえずリアルにしておけ」みたいなゲームとの差別化ができていて好きです。

 

やらなければならないことの自由さ

メインのミッションはあるものの、いきなりラスボスのガノンを倒しに行けるくらいにはやらなければならないことがないゲームです。

むしろ、ガノンを倒しに行かないで各地を放浪してもいいくらいには自由です。

この「やらなければならないことのない自由さ」がブレワイの魅力の一つだと感じました。

いくつかのゲームだと、ストーリーの進行度合いによって行ける場所や行けない場所があったり、取り返しのつかないイベントが生まれてしまったりしますが、ブレワイはそういうことがほとんどありません。

ストーリーを無理に進める必要がないので、気ままにゲームすることができます。

時間が少し空いたときにswitchを起動して「ゼル伝」の世界に浸ることができるのは最高でした。

 

また、その自由さも「押し付けられたもの」や「プレイヤーに放り投げられたもの」ではなく、メインミッションという道筋が確保された上のものなので、初プレイ時に迷子になることもなかったのも良かったです。

 

攻略の自由

敵と戦うとき、勇者らしく戦う必要はありません。

背後から奇襲をかけるのも良し、金属武器を敵の近くに落として雷を誘導するも良し…とたくさんの戦い方があります。

基本的に、防具が育ってくると敵の強さに物足りなさを覚えてくるのですが、この戦い方の豊富さが「縛りプレイ」という楽しみ方に生きていくんだろうな~と感じてます。

実際、Youtubeにはブレワイの縛りプレイ動画がたくさん上がっています。

 

圧倒的なボリューム

ゲームを買う上である程度気にしてしまうのが「コスパ」だと思います。

例えば、同じゼル伝シリーズの「夢をみる島」は値段の割にボリュームが少なく、さっぱりしたゲームだったな~という印象でした。

一方のブレワイは大袈裟な表現ではなく、何百時間でもできるゲームです。

自由度の高さによる選択肢の多さ、「寄り道」要素となるサブミッション、見えるところ全ての行けてしまうマップ…と無限できるゲームです。

もし、時間を持て余している人がいるなら、ブレワイは最適だと思います。

 

分かりやすいストーリーと世界観

ストーリーは「ラスボスを倒し、お姫様を救う」という王道のファンタジーです。

ところどころ裏設定を感じさせるものはありますが、ほとんどゼル伝をやったことのない僕でも世界観に没頭できる分かりやすさがありました。

結構ゼル伝をやっているみかるくいわく、ヒロインの一人である「ゼルダ姫」のキャラクターが新鮮だったとのこと。

コンプレックスを主人公のリンクにぶつけてくるキャラクターでありつつ、時間の経過と共に想いを寄せる描写があり、「お姫様と騎士」の構図が印象的でした。

ゼルダを始め、重たい女代表ことミファーさんや、密かにリンクに思いを寄せるパーヤなど魅力なキャラクターが多いと感じました。

 

ストーリーに関して特に上手いな~と思ったのが、どの程度メインミッションを進めていても成立するストーリーという点です。

仮に、ゲーム開始からまっすぐラスボス・ガノンを倒しに行ったとしても、ストーリーが成り立つようになっています。

ガノン討伐したデータはガノン討伐直前に巻き戻されるため、取りこぼした要素はあとからいくらでも補完できます。

ストーリーを補完するために「何度も周回する必要がない」というのは、歩いているだけで楽しいゲーム性に合っていて良かったと思います。

 

今から続編が楽しみ

アクション、探索要素、ストーリー、キャラクター、グラフィック…不満点を探すことが困難なくらい僕にとって最高のゲームでした。

ゼル伝が好きな人も、ゼル伝やったことない人にも文句なしに薦められるゲームです。

ただ、アクションは少し難しいので、そこは人を選ぶことがあるかもしれません。(即死しなければ回復アイテムでごり押しは可能です)

 

正直、ブレワイを超えるゲームはブレワイしかないと思います。

DLCを買ったので、ぼちぼちやりつつ続編を待ちたいと思います。

今から続編が本当に楽しみです。

最高のゲームをありがとう!

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