【鳴潮】集敵ガール「ロココ」解説!普段使い最強サブ火力 消滅・通常攻撃アタッカーに最高の相棒でツバキとのシナジーが高い! 汎用サポーターとしても優秀だから色々なPTに採用できちゃう

鳴潮

どうも、け。です。

Ver2.0後半で実装された消滅属性・通常攻撃サポーター「ロココ」の解説をしていこうと思います。

この動画で頼れる副キャプテンのことをよく知って、巡礼船に乗せられても希望を失わなず前向きに生きる心を学びましょう。

 

集敵ガール「ロココ」解説!普段使い最強サブ火力 消滅・通常攻撃アタッカーに最高の相棒でツバキとのシナジーが高い! 汎用サポーターとしても優秀だから色々なPTに採用できちゃう

ロココは消滅属性のサブアタッカー・サポーターで、複数のサポート能力を持ったキャラクターです。

メインのお仕事は終奏スキルで次に出場するキャラクターに消滅ダメージと通常攻撃ダメージのサポートをすることなのですが、他にも2つの集敵スキル(=牽引)やPT全体を対象とした攻撃力サポートを行うこともできます。

そのため、消滅属性のキャラクターや通常攻撃アタッカーのサポート以外の部分でも活躍できるポテンシャルを持っています。

 

終奏スキルでの消滅・通常攻撃サポート

ロココは終奏スキルで消滅属性ダメージブーストと通常攻撃ダメージブーストができます。

終奏スキルというのは、ロココの協奏エネルギーがMAXになったときに発動できるキャラクター交代スキルのことですね。

この終奏スキルのおかげで、ロココは消滅キャラクターや通常攻撃アタッカーとのシナジーがとても高いです。

特に相性が良いのは消滅アタッカーであり、通常攻撃アタッカーでもある「ツバキ」ですね。

その他にも丹瑾や消滅属性の漂泊者、アンコとも相性が良いです。

 

2つの集敵スキル

ロココは2つの敵を集めるスキル(=牽引)を持っていて、集敵が得意です。

1つ目は共鳴スキルですね。

共鳴スキルは敵を集める範囲が広いだけでなく、任意の方向に操作することができるので、動かすことのできる敵に対してとても有効に働きます。

ただし、この竜巻にはロココに当たり判定があるので、敵の攻撃に当たるとダメージを受けますし、ノックバックされて攻撃を中断されてしまうこともあるので注意してください。

 

2つ目は固有スキルにより終奏スキル発動時に次の出場キャラクターに付与される探索モジュールです。

共鳴スキルよりも範囲は狭く、敵を引き寄せる力も弱いですが、キャラクターの行動に関係なく好きなタイミングで発動できるのが強みです。

 

PT全体を対象とした攻撃力バフ

さらに、ロココは共鳴解放でPT全員を対象とした攻撃力バフができます。

攻撃力バフの数値はロココのクリティカルに影響して、クリティカル50%を上回った数値0.1%ごとに攻撃力1で、最大で攻撃力200のバフができます。

攻撃力200はキャラクターにもよりますが、攻撃力%換算で19~22%前後なのでなかなか優秀なバフですね。

ロココと終奏スキルのダメージブーストが噛み合っていないアタッカーでも、集敵とこの攻撃力バフは有用なので、この2つ目的でロココをPTに採用するのはアリな選択肢です。

 

ロココ自身の火力は「そこそこ」

気になるロココ自身の火力は「そこそこ」という感じです。

まったく出ないわけではありませんが、スキルの倍率はサブアタッカー・サポーターとして標準的なものですね。

また、攻撃手段が豊富な方ではなく、一通りスキルを回し切ってしまうと火力が出すのに苦労します。

PTにしっかり火力が出せるアタッカーがいる場合は特にサブアタッカー・サポーターとしての動きに徹した方が良いので、ロココの出場時間はできるだけ短くするように心がけましょう。

 

ある程度の育成が求められるキャラクター

その一方で、ロココはサブアタッカー・サポーターのわりには育成が求められるキャラクターです。

というのも、共鳴解放の攻撃力バフサポートをするためにはクリティカル50%以上必要で、最低でも65%前後は確保したいです。

また、共鳴解放を発動することも重要なので、共鳴効率のステータスも120~130%程度は欲しいですね。

コストを抑えた装備の組み合わせはありますが、「ロココを運用する上で必要なステータス」が決まっているので、それを目指した育成が求められます。

 

素直に操作すると出場時間が長く、攻撃を潰されやすい

ロココの明確な弱点は「出場時間の長さ」と「攻撃の潰されやすさ」です。

ロココは共鳴スキルから、共鳴回路のゲージを消費する空中攻撃に派生することができるのですが、共鳴スキルにはしっかり当たり判定がありますし、空中攻撃をしているときも敵の攻撃を食らうとノックバックしまうことがあります。

そのため、注意して攻撃をしないと上手く立ち回れない……ということが起きてしまいます。

特に攻撃密度が高く、ノックバック攻撃を高頻度で行ってくるボス戦では注意したいですね。

 

ロココの攻撃が潰されない工夫の仕方として、ロココで攻撃するタイミングをはかるのも重要ですが、ロココの攻撃が継続中に別のキャラクターに交代することでロココを「無敵」の状態にするというテクニックがあります。

共鳴スキルの竜巻や、共鳴スキルなどからの派生の空中攻撃中に別のキャラクターに交代してもロココは攻撃を中断せず、続けてくれます。

このときフィールドに残っているロココは「無敵」で敵からのダメージを受けることがありません。

ロココが画面上に表示されている間であれば再度、ロココに戻すことで派生攻撃を継続することができるので、特にボス戦で潰されやすい共鳴スキルの竜巻は他のキャラクターに交代してやり過ごしたいです。

これは鳴潮ユーザーの間で「クイックスワップ」「スワップキャンセル」と呼ばれているテクニックなのですが、このテクニックを使うことでロココが安全に攻撃できる状況を作り出すことができます。

また、ロココが攻撃をしている間に、他のキャラクターを操作することができるのでPT単位での火力上昇が見込めます。

難しいテクニックですし、無理に取り入れる必要はないのですが、こういうテクニックがあることは知っておいても良いと思います。

 

散華・丹瑾との違い

ロココは消滅ダメージブースト・通常攻撃ダメージブーストのサポートが出来るキャラクターですが、似た立ち位置のキャラクターとして「散華」と「丹瑾」がいます

「散華」は通常攻撃ダメージブーストができるキャラクターで、出場時間が極めて短いという特徴を持っています。

出場時間の短い分、素早くアタッカーに交代することができるので間接的にPT単位での火力上昇に貢献するとても優秀なキャラクターです。

「丹瑾」は消滅ダメージブーストができるキャラクターで、攻撃をすると自分のHPを失う「自傷」の要素がある代わりに火力に優れたキャラクターです。

公式上の役割はサポーターなのですが、アタッカーと比べても遜色のない火力が出せてしまうので、扱いにくさはありますが優秀なキャラクターです。

ロココは無凸時点では「散華」と比べると出場時間が長く、「丹瑾」と比べると火力が低いです。

そのため、コンテンツやPTによっては散華や丹瑾でもいいよね……という状況は起こりえます。

 

ロココがこの2人と比較して明確に優れている点は「敵を集める能力」です。

ロココは「敵を集める能力」に関しては少なくともVer2.0時点ではトップクラスの性能と言って良いと思います。

もし、しっかり育った散華や丹瑾を所持している場合でも、対集団戦や、敵を集めることが有利に働くコンテンツではロココを起用することをおすすめします。

 

ロココのスキル回し

ロココは変奏スキル、共鳴スキル、通常攻撃、重撃などで共鳴回路のゲージを溜めることができます。

このゲージは共鳴スキル、もしくは重撃からの派生による特殊空中攻撃で消費することができます。

ゲージを2本溜めてから共鳴スキルか重撃を使うように意識すると良い感じに立ち回れると思います。

 

ロココの基本的なスキル回しはこんな感じですね。

この通りに動けば協奏エネルギーをMAXにして次のキャラクターに交代できます。

攻撃が潰されてしまったり、敵を集めるのに共鳴スキルを使ったりして共鳴スキルがクールタイム……という場合は、通常攻撃ボタンの長押しの重撃でも共鳴回路のゲージの獲得と特殊空中攻撃派生に繋げることができます

 

ロココのスキル優先度

ロココのスキル優先度はこんな感じです。

共鳴スキルや重撃から派生する特殊空中攻撃(重撃ダメージ扱い)は、共鳴回路のスキルレベルに依存しています。

共鳴解放はダメージが重撃扱いなので、火力を伸ばしやすいです。

この2つは倍率も高いのでスキルレベルを上げておきましょう。

固有スキルはどちらも優秀なので、開放しておきましょう。

ロココの共鳴スキルは重撃ダメージ扱いではないので、共鳴回路や共鳴解放ほどはダメージが伸びませんが使用頻度は高いので次点で投資したいです。

状況次第では普通の通常攻撃も使わないことはないですが、優先度は低いので余裕があったら上げる……くらいで良いと思います。

 

ロココの武器

ダメージ計算の結果は全て各攻撃タイプごとの最大火力を比較したもので、ローテーションは考慮していない点に注意してください。

モチーフ武器である「トラジコメーディア」が優秀ですね。

ロココは共鳴解放と共鳴回路による攻撃が重撃ダメージ扱いなので、ロココに火力を求める場合は武器ガチャから「トラジコメーディア」を引きましょう。

次点で、相里要モチーフ武器である「万端の枢機」が選択肢にあがります。

その他の武器は攻撃タイプにもよりますが10~20%以上の差……と、かなり火力が下がりますね。

ただ、PT単位のダメージで見た場合、逆境深塔のような高難易度コンテンツでロココが出すダメージの割合はそこまで高くありません。

そのため、モチーフ武器である「トラジコメーディア」は高難易度コンテンツを攻略する上でそこまで重要ではありません

 

ロココは共鳴解放で、ロココ自身のクリティカルに応じた攻撃力バフをPT全員に行えるのでクリティカル系の武器の価値が高いです。

とはいえ、もしロココのクリティカルが65%しか確保できていなくて、攻撃力バフが「150」だとしても、攻撃力バフ「200」のときと比べてアタッカーの火力低下は1.5~2%程度と影響はそこまで大きくありません。

なので、無理に課金してまでクリティカル系の武器を入手するほどではないかな、と僕個人は考えています。

ロココに装備してもらう武器がない場合は共鳴効率系の武器を装備するのが良いと思います。

 

モチーフ武器「トラジコメーディア」を引くメリット

「トラジコメーディア」を引くメリットですが、普段使いの快適性の向上が大きいと思います。

「トラジコメーディア」があるとロココで敵をまとめてそのまま倒し切れるケースが増えるので、探索や日課消化でロココを使うときにとても快適です。

ロココが好きで、普段のコンテンツ消化でもできるだけたくさんロココを使いたいよ……という人は「トラジコメーディア」を引いても良いと思います。

 

ロココの音骸

サブアタッカー・サポーターであるロココの適性音骸には「ミッドナイト・ベール」と「月を窺う軽雲」があります。

モチーフ武器「トラジコメーディア」を装備した場合、「ミッドナイト・ベール」の方が12~13%程度強いです。

ただ、サポート能力は「月を窺う軽雲」の方が優秀です。

無凸ツバキがモチーフ武器「春裁ち」を装備している場合、ロココが「ミッドナイト・ベール」を装備するよりも「月を窺う軽雲」を装備する方がツバキの火力が6~7%程度高くなります。

どちらの音骸セットが良いか……ですが、これに関してはどちらでも良いと思います。

ツバキロココのPTでロココの音骸セットを「ミッドナイト・ベール」と「月を窺う軽雲」で付け替えてみましたが、僕が試した限りでははっきりとした差がタイムに表れませんでした。

なので、クリティカルや共鳴効率を確保できている方の音骸セットを選ぶのが無難かな?と思います。

「月を窺う軽雲」セットの方が使うキャラクターが多いですし、消滅属性のキャラクター以外のサポートもできるので、迷ったらこちらを装備しましょう。

 

ロココの音骸メインステータス

ロココは自己バフや音骸のセット効果でダメージアップのステータスを確保しづらいので、コスト3音骸を攻撃力%にするのはおすすめしません。

サブステータスはクリティカルが最優先で、次点で共鳴効率・クリティカルダメージ、また攻撃力%や重撃ダメージアップもついていると嬉しいです。

クリティカルは70%でロココの攻撃力バフが最大になりますが、クリティカル系の武器を装備していないときは70%にするのはかなり大変なので、クリティカル65%程度を目標にしましょう。

共鳴解放発動のために共鳴効率は120~130%程度欲しいですね。

共鳴効率が確保できていない場合はコスト3音骸を共鳴効率にするのもなしではないですが、ロココの火力は相応に下がります。

 

音骸のサブステータスにクリティカルをつける余裕がない人はコスト44111の組み合わせもおすすめです。

ロココの素のステータスと、クリティカルのコスト4音骸2つで、クリティカル49%確保できます。

 

おすすめのPT編成

ロココのおすすめPT編成ですが、ロココは終奏スキルで消滅ダメージブーストと通常攻撃ダメージブーストができるキャラクターです。

そのため、消滅属性のキャラクター、もしくは通常攻撃ダメージをメイン火力にしているキャラクターと組むのがおすすめです。

ロココ1人で戦い続けるのはあまり向いていないので、ロココ/メインアタッカー/ヒーラー・サポーターの組み合わせがバランスが良いと思います。

 

ツバキ

ツバキは消滅属性のアタッカーで、通常攻撃をメイン火力としているキャラクターなのでロココの終奏スキルを余すことなく全て使うことができます。

ロココ同様に集団戦を得意とするキャラクターでもあるので、集団戦に特化したコンセプトPTとしてもおすすめの組み合わせです。

ロココとしっかり噛み合ったキャラクターをお探しの人は、ツバキの復刻を待ちましょう。

 

丹瑾

丹瑾は消滅属性のサポーター……ということになっているのですが、異様に火力が高く、またクールタイムのない共鳴スキルのおかげで戦い続けることを得意とするほぼアタッカーなキャラクターです。

ただ、自分のHPを消費する「自傷」の要素があるため死にやすく扱いにくいのが欠点です。

しかし、火力に関しては1級品なので、ロココの消滅ダメージブーストを活かすキャラクターとしてとてもおすすめです。

丹瑾も消滅ダメージブーストを持っているので、ロココの火力を伸ばすことができます。

攻撃範囲が広くないので、丹瑾が苦手とする集団戦をロココに担当してもらえるのも良いですね。

 

消滅漂泊者

消滅属性の漂泊者は高倍率の共鳴解放の火力が魅力のアタッカーです。

ただ、共鳴解放と共鳴スキル以外の火力は平均的なもので、Ver2.0になって煮詰まってきた鳴潮においてはやや力不足です。

そのため、消滅漂泊者の共鳴解放で倒し切れないような固い敵を相手にするのがちょっと苦しいです。

とはいえ、ストーリーを進めるだけで入手でき、かつ凸も進められるので恒常的に無料で入手できるアタッカーとしては十分優秀です。

ロココの相棒に困っている人は漂泊者を頼ってみてください。

 

アンコ

アンコは通常攻撃をメイン火力とするアタッカーです。

攻撃範囲があまり広くないので、アンコがやや苦手とする集団戦をロココに担当してもらえるのも良いですね。

アンコをサポートするときは音骸セットは「月を窺う軽雲」がおすすめです。

 

長離、カルロッタ、相里要など

その他にも長離、カルロッタ、相里要といった自由なタイミングでキャラクター交代しやすいアタッカーとロココを組ませるのもおすすめです。

ロココは共鳴スキルや特殊空中攻撃をしている間にキャラクター交代をしても攻撃を継続してくれるので、そういったロココの攻撃に長離やカルロッタ、相里要の攻撃を挟み込む……というテクニカルなPTにできますね。

特に空中でもスキルを発動できる長離との組み合わせは、僕が長離大好きなのもありますがすごく面白いですね。

「最適」なPTにはなりづらいですが、実用性と楽しさを両立したPTで遊びたい人におすすめです。

 

「普段使い」にとても便利なキャラクター

というわけで、ロココの解説でした。

ロココはとてもポテンシャルの高いキャラクターですが、現環境では高難易度コンテンツがほぼ単体ボス戦で敵を集めるを必要に感じることが少ないので、『環境』がロココの高すぎる集敵能力を求めていない感じがあります。

ただ、現状でも「普段使い」のキャラクターとしての性能はとても高く、共鳴スキルでお手軽に敵をまとめて一掃するのが楽しいです。

通常攻撃サポーターとしては「極めて優秀」と評価されている散華がいるので、「ロココじゃないといけない」という場面は滅多にないと思われますが、ロココのことが好きで「できるだけたくさんPTに入れてあげたいよ」という人には満足の性能になっていると思います。

集団戦が求められる場面では色々なキャラクターと組める汎用性のあるサポーター・サブアタッカーなので、ロココちゃんのことが気になっている方はぜひお迎えしてあげてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    記事の更新、お疲れ様です!
    ロココの解説記事を待っていました!!
    そこで質問があるのですが…。
    ロココの武器と音骸セット、何を装備すればいいか悩んでおります。
    武器についてはモチ武器は用意してあげられないので、「星屑が捩れる渦巻腕」か「狂乱マルカート」で悩んでおります。
    しかし、ロココは協奏エネルギーを貯めるのが早いと噂に聞いたので、マルカートより攻撃力が上がる武器の方がよいのかと思いましたが、いかがでしょうか…。
    音骸はとりあえず「月を窺う軽雲」を持たせていますが、将来的に「ミッドナイト・ベール」の方がいいのでしょうか。
    しかし、記事を拝見した感じですとモチ武器を持っていたらという感じに捉えられたので、そのまま「月を窺う軽雲」を厳選した方がいいのでしょうか…。
    いつも質問ばかりで申し訳ありません。
    鳴潮は理解するのが中々難しいように感じます…。
    ご迷惑でなければ、返答の程宜しくお願い致します!

    • け。(しゃかもと) け。(しゃかもと) より:

      コメントありがとうございます!

      武器は「星屑が捩れる渦巻腕」「狂乱マルカート」のどちらでも良いと思います。
      少しでも火力を出したいのであれば「星屑が捩れる渦巻腕」が良いですが、将来的に何かしらの星5武器を入手すると使わなくなります。
      一方で、「狂乱マルカート」はサポート寄りのキャラクターであれば星5武器いくつか持っていたとしても使い道が残ります。

      「狂乱マルカート」を装備したロココは火力を出せませんが、共鳴効率の発動が簡単になるのと、協奏エネルギーの獲得が狙えます。
      ロココは協奏エネルギーの獲得は正直なところサブアタッカーポジションのキャラクターの中では早い方ではないです。(散華は約3.5秒、秧秧は約4.5秒でキャラ交代できますが、ロココは約6秒かかります)
      また、攻撃を潰されやすくコンボをミスしてしまうこともあります。
      「狂乱マルカート」を装備して協奏エネルギーを獲得できる手段を増やしておくと、コンボをミスしても武器効果や回避成功で協奏エネルギーMAXにできるケースが増えるため、僕は「狂乱マルカート」をおすすめしたいです。

      音骸セットについてですが、将来的にモチーフ武器を入手し、大量のチュナ・レコードを消費して音骸の「厳選」をする場合は「ミッドナイト・ベール」がおすすめです。
      ロココ自身がサブアタッカーとして火力を出せるようになるので、普段使いをするときに敵を集めてそのまま倒す……という立ち回りがしやすくなります。

      ただ、「狂乱マルカート」を装備する場合、ロココは火力が出せないので「月を窺う軽雲」の方が良いと思います。
      「月を窺う軽雲」は他のキャラクターでも使えますし、コスト44111(鳴鐘の亀、無情のサギの両方をセットする)で組み、コスト4音骸をクリティカルにすることで、サブステータスに2~3か所クリティカルをつけるだけでステータスを整えられます。
      また、コスト44111の組み合わせでも散華、秧秧は問題なく運用できるので、他のキャラクターにもそのまま使い回しがしやすいです。

  2. 匿名 より:

    お早い回答ありがとうございます!
    凄く勉強になりました!!

    将来的にはモチ武器を用意してあげたいですが、そこまでの計画は立てていないので武器は「狂乱マルカート」、音骸セットは「月を窺う軽雲」にしたいと思います!
    後は厳選具合と相談で、なるべく43111を目指しつつ、クリティカルが65%未満なら最初は44111でバフ重視で運用したいと思います!
    本当にありがとうございます!!
    これからも応援しております!!
    記事の更新も楽しみにしています!!

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