【鳴潮】音骸厳選でどれくらい強くなれる? コスパ重視ならクリティカル・クリティカルダメージ確保! 数値厳選は泥沼

鳴潮

どうも、け。です。

日々コツコツ頑張って音骸厳選をしているわけですが、実際のところどれくらい強くなれるのか気になりますよね。

今回は音骸厳選でどれくらい強くなれるのかダメージ計算を通して考察してみました。

音骸厳選でどれくらい強くなれる? コスパ重視ならクリティカル・クリティカルダメージ確保! 数値厳選は泥沼

音骸の基礎知識

音骸は敵を倒したりしたときに手に入るもので、他のゲームでいうところの「アクセサリー」的なポジションの装備です。

音骸にはメインステータスとサブステータスが設けられていて、メインステータスは音骸を手に入れたときに決定します。

なので、まずは必要なメインステータスの音骸を手に入れる必要がありますね。

 

音骸には等級に応じてコストが設けられていて、コスト上限は「12」です。

なので、コスト4/3/3/1/1というふうに組むのが一般的かつ無難です。

必要なメインステータスの音骸を手に入れたら、音骸を強化することでメインステータスの上昇とサブステータスの開放が行えるようになります。

サブステータスにどの効果がつくかは完全にランダムで、効果ごとに8段階の数値が設定されています。

自己バフ・パーティバフで確保しづらいクリティカル・クリティカルダメージが最優先で、次点で攻撃力%、キャラごとに必要なダメージアップが「当たり」です。

相里要やアンコのように共鳴解放が重要なキャラクターは共鳴効率もある程度確保したいですね。

サブステータスの厳選には大量のレコード・チュナ・シェルコインを消費するので、音骸サブステータスの厳選はキャラ・武器・スキルの育成が終わったあとに行うのがおすすめです。

 

音骸厳選レベルごとの比較

では、音骸厳選度合いによっての火力比較を行っていきます。

様々なケースが考えられますが、

厳選レベルで分けて比較を行っていきます。

サブステータスは8段階中4段階目を採用しています。

今回サンプルとして扱うのは「黒海岸」がもうすぐということでアンコちゃんにします。

パーティ編成はアンコ/サポーター誰でも/ヴェリーナとします。

色々なキャラクターで計算してみても良かったのですが、そんなに計算結果が変わらなかったのでアンコちゃん1人に頑張ってもらいました。

 

サブステータスなし→クリティカル系1つ

サブステータスに有用なものが一切ないということはなかなかないと思いますが、一応計算しておきます。

『サブステータス』がない状態から『クリティカル系1つ』で、おおよそ31~32%前後の火力アップです。

とりあえず、クリティカル・クリティカルダメージのどちらか片方をつけるのが厳選のスタートラインと考えましょう。

 

クリ系1つ→クリクリ/クリ攻撃

続いて、多くの人が次の目標として考えている『クリティカル+クリティカルダメージ』です。

『クリティカル系1つ』から『クリティカル+クリティカルダメージ』で、おおよそ33%の火力アップです。

ちなみに、『クリティカル系1つ+攻撃力%』の場合は、クリティカルとクリティカルダメージのバランスが最適だとしても15~17%前後の火力アップに留まります。

攻撃力%も重要ですが、パーティバフで補えるので相対的に見るとクリティカル系の方が優先度が高いのが分かりますね。

攻撃力%は星4サブアタッカーの完凸効果やヴェリーナの固有スキル、サポート向け音骸セットなどで確保しやすい。

ステータスの見栄えも良いですし、とりあえず『クリティカル+クリティカルダメージ』を目指しましょう。

 

クリクリ→クリクリ攻撃力%/クリクリ+ダメアップ

ここからガチ勢の領域、『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%』です。

『クリティカル+クリティカルダメージ』から『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%』で15~17%の火力アップです。

サブステータスの数値8段階中4段階でも、音骸1か所につき攻撃力8.6%……合計で攻撃力43%なので、まあ結構な差になりますよね。

ただ、少しでも音骸厳選をやったことのある人なら肌感で分かると思いますが、この領域はどろっどろの泥沼です。

レコードとチュナが圧倒的に足らなくなりますし、そもそも音骸を集めること自体が大変です。

この辺から「エンドコンテンツ」感が増してきますね……。

 

ちなみに、『クリティカル+クリティカルダメージ+ダメージアップ』の場合は14~15%前後の火力アップです。

攻撃力%とダメージアップのどちらが優先か……はキャラや武器にもよりますが、誤差であることが多いですし選ぶこともなかなか難しいので「どっちかがついたらOK」と考えるのが精神衛生上は良さそうですね。

 

クリクリ攻撃力%→クリクリ攻撃力%ダメアップ

地獄のふたがパカパカし始める『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%+ダメージアップ』です。

『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力』から『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%+ダメージアップ』でおおよそ14~15%の火力アップです。

先ほどと同様にサブステータスの数値8段階中4段階でも、音骸1か所につきダメージアップ8.6%……合計でダメージアップ43%なので、そりゃそうなんですが……本当にここまでする?

ダメージアップもそのキャラで欲しいもの引かないといけませんし……。

つらかったらつらいって言ってもいいんですよ?

 

ちなみに、相里要のような1つの攻撃タイプに火力が偏っているキャラクターは計算通りの結果になりやすいですが、丹瑾のように様々なスキルで火力を出すキャラクターは大きく数値が下がります

仮に「重撃ダメージアップ」を5つ揃えたとしても、丹瑾が出す火力のうち『重撃』は35~40%程度の割合なので、全体で見るとそこまで火力が伸びない。ただ、相里要のように火力の大半が共鳴解放ダメージみたいなキャラクターは「共鳴解放ダメージアップ」を5つ揃える価値がある。

なので、この数字は参考程度に捉えてください。

 

クリクリ攻撃力%ダメアップ→クリクリ攻撃力%ダメアップ(最高数値)

いってらっしゃい地獄へ。

鳴潮でプロゲーマーを目指している人もいるかと思いますが、そういった人すら超越した暗黒の世界です。

『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%+ダメージアップ』から『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%+ダメージアップ(最高数値)』でおおよそ28~29%前後の火力アップです。

『クリティカル系1つ』からの差はなんと、約125%火力アップです!

……なんかすごい世界ですね。

サブステータスの数値は、1段階目と8段階目でクリティカル・クリティカルダメージは1.66倍、攻撃力%とダメージアップ系は1.81倍の差があるので、その差が全てのサブステータスに作用すると大きな差になる……わけですが、さすがに全てのサブステータスが最高数値は現実的ではありませんよね。

そもそも数値厳選自体が地獄過ぎるのでおすすめできません。

8段階中1~2段階目を引いちゃったなら厳選し直したくなる気持ちも分かりますけども。

全てのサブステータスを最高数値にできるような豪運の持ち主は、音骸掘るよりもスコップで地面掘って石油を掘り当てる方が向いていると思います。

鳴潮プロゲーマーから石油王への転職しましょう。

 

シェルコイン破産、レコード・チュナ破産しないように(まとめ)

まとめますと、こんな感じで……

『クリティカル系1つ』から一般人のラインの『クリティカル+クリティカルダメージ』まで音骸厳選をするおおよそ31~32%前後の火力アップですね。

そこからさらに音骸厳選をして『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%』もしくは『クリティカル+クリティカルダメージ+ダメージアップ』まで頑張るとさらに14~17%の火力アップです。

『クリティカル+クリティカルダメージ+攻撃力%+ダメージアップ』まで頑張ると『クリティカル系1つ』の段階から75%前後の火力アップを期待できるので、ものすごく成長を感じられると思います。

なかなか大変ですが、推しキャラ1人くらいはここを目指しても良いかもしれませんね。

音骸厳選はなかなかに沼なので、シェルコイン・レコード・チュナを破産しない程度に楽しんでください。

そもそも楽しいコンテンツなのかは分かりませんけど。(白目)

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