【パルワールド】金属自動収集!おすすめ拠点スポット13選

パルワールド

人生で十数回は引越しをしています。みかるくです。

モンスター過労働解体育成系ゲームだけに、化け物級のメガヒットを記録したらしいパルワールド。

色んな意味でお祭り騒ぎされ過ぎて、だいぶ情報も出回りクールダウンした頃かなと思いますが……

 

春は引越しの季節。パルテイマーの皆さん、QOL爆上げな定住地はもう見つかりましたか?

効率的で素敵な立地条件の土地、パルパゴス島のあちこちにたくさんありますよね!

そんな訳で。

今更ながら、鉱石を自動収集するのにぴったりな鉱石の密集地を中心に、おすすめの拠点場所を載せていきます。

ちょっと数が多すぎたので、今回は金属が主役の内容でまとめてありますが、その他の鉱石も種類ごとに更新予定です。

必要な鉱石やロケーションから拠点選びの参考にしていただければ幸いです。

※『』は近隣のファストトラベルの名前です。

 

金属中心のスポット

①『守護者の封域』の右上(座標:190,-41)

鉱石収集という観点だけで言うなら、ここがピカイチですね。

ほとんどのyoutuberさんがおすすめしている気がしますし、1番最初にこの場所を持ってきてしまうと他のスポットがだいぶ霞んでしまいそうなんですが……

 

ぱっと見だとわかりづらいので、周辺の木を伐採するとこんな感じです。

驚愕の鉱石量。金属と石炭両方を過不足なく採れてしまう、最強のハッピーセットです。

 

高台の上なのでかなり眺めもいいですが、全体的に地面の傾斜や段差が目立つため、開拓しがいのある土地です。

とはいえ、他にないこの2種類の鉱石量。

がんばって整地するだけの価値がある!と断言できるイチオシスポットですね。

そこそこ難のある立地だと思うので、綺麗に建築して拠点設備を充実させたい方はYouTubeで色んな投稿者さんの動画を参考にしてみてください。

 

近隣の滝も望める贅沢な景観。他の追随を許さない鉱石量で圧倒的な覇権立地です。

 

ただ、金属と石炭を採るならこの場所一択か? というと個人的にはそういう訳でもないと思います。

私は今のところ他の場所(この記事の⑤)に金属収集拠点を配置してますが、ワールド設定で採集アイテムの入手量倍率を上げて、採集アイテムのリスポーン間隔も早めていることもあり「複数の金属+石炭がひとつだけ」という立地でも、心置きなく銃をぶっ放せる程度には潤沢な資源量に恵まれています。

せっかく広大なマップのあるゲーム、色々なロケーションや選択肢を楽しみたいところです。

 

②『さびれた教会』の右上(座標:70,-404)

このゲームのスタート地点に近い金属収集地として、最初に名前が上がる気がする有名スポット(?)

教会の裏手に面していることもあり、色々と拠点の設備を充実させるには若干狭めな印象ですが。いらない木を切って湧き潰し等すれば、もう少し広めにスペースを確保できるかもしれません。

何より、切り立った険しい岩と崩れた教会、紅葉の鮮やかさという3コンボが美しい。

また、マップのレベル帯的に宝箱のアイテムのレアリティは低めではありますが、教会の中には宝箱の湧き場所。プレイヤーとパルを能力アップできる銅像もあります。

教会の中を見てみると、赤い花が一面に咲いていてムードたっぷり。

 

廃墟の醸し出す退廃美が好きな方は、かなりツボに刺さる雰囲気なんじゃないでしょうか。

かくいう私も、この寂寞感たまらんな~!って感じです。

 

ただし、個人的にちょっと気になるのは、見た目の雰囲気に反してこのマップの環境音がめちゃくちゃ賑やかということです。

なんか常に強風が吹き荒んでいるのか木々が強めにざわめいており、ジャングルの中を彷彿とさせる生物の奇声があちこちから聞こえています。夜になると狼っぽい鳴き声による井戸端会議(?)がずっと響き渡っている。

集合住宅だったら、ご近所トラブルに発展すること間違いなしの賑やかさです。

ある意味ではバリエーション豊かで飽きません。

拠点場所って頻繁に帰って来る場所ですし、場合によっては長時間過ごしたりすることもあるので、豊かな大自然を耳からも感じたい! という方にはおすすめのスポットです。

 

 

③『小さな集落』の左下(7,-530)

今度は銀杏色の紅葉が美しいロケーション。

こういう特徴的な土地は、地面そのままの色味を楽しみたい気持ちも湧いてくるので、所狭しに土台を敷き詰めなくてもある程度は平地っぽいのが嬉しいですね。

また、広場を囲うように紅葉の樹木が立ち並んでいるので、色々と整える前から既に「拠点っぽい」雰囲気があるのもポイントが高いです。

花崗岩みたいな色合いの段差もアクセントになっていて、非常にいい感じ。

 

遠くに巨大な橋が見えるのも、景観的にグッと来るポイント。

 

崖側の岩の上には、宝箱の湧き場所があります。(画像右上辺り)

 

(画像の例はクソ雑ですが)土台や階段を使えば、上の段の平地も併用できる気がするので、工夫次第でさらに広々と使えそうなポテンシャルを感じます。

しかし、この場所も『さびれた教会』と同様の環境音です。思いの外、賑やかなので大自然系ASMRがお好きな方におすすめのスポット。

 

④『彩蝶の森』の下(-78,-315)

一見して金属がすごいです。何がすごいってやたらと金属が多い。

ここで自動収集拠点を構えて、採集量が増加するワールド設定をしようものなら、もうパルパゴス島全域で戦争でも起きない限りは金属不足に困ることはないかもしれません。

しかも、石炭がひとつおまけで付いている上に、宝箱の湧きスポットまであります。(画像の右上辺り)

スペースもそれなりに広めで、土地の傾斜もそんなにきつ過ぎない……

金属を推すなら大優勝スポットという感じですが、ここまで鉱石が点在していると、拠点の円の範囲内に全ての鉱石が収まりません。

 

試しに、右側の金属鉱石を全て円に収めてみた図。左側にある石炭に拠点の円が届いていません。これだと石炭がパルの作業範囲外となり、自動収集の対象外になってしまうのでちょっともったいない。手動で……掘るか……?

 

個人的には「金属だけ!」とか「石炭だけ!」という場所よりも、2種類の鉱石を勝手に集められる鉱石密集地の方が、よりおすすめなので……

いくつかの金属が拠点範囲外になっても、石炭が範囲に入るようにパルボックスを設置するのもありな気がします。

 

ちなみに、近場の分かれ道の先にはダンジョン入り口の出現スポットがあります。(画像の矢印部分)

何だか恵まれ過ぎていて、逆に悪いところを書きたくなってしまう充実感。

 

ロケーションの話をするなら、地図上はクセの強い陰茎形をした広場というか行き止まりの高台っぽい見た目なんですが。

土地が長過ぎてだいぶ引きで見ないと画面に入り切らないため、そこはかとなく「通り道のド真ん中感」が出てしまいそうなのがミソです。

ここに拠点を立てると「道路拡張工事に伴う住人立ち退き勧告を拒んだところ、ガンギマリ地上げ屋の荒業によって、ついに居住空間の中を道路が貫いてしまったのである」という雰囲気を楽しめそう。

それもそのはず、この付近では吸引でガンギマリになれる鱗粉を撒き散らす“ハッピーハッピーちょうちょ”が徘徊しているのです。

 

ハッピ~ハッピ~ハッピ~~!(ハッピー猫のリズム) 

 

いや、なんかもうめちゃくちゃいいですね。

この際、悪く書いてみようとしたのに、ある意味では世紀末な治安のパルワールドにぴったりのロケーションだと思います。花丸です。

 

⑤『彩蝶の森』の上(-31,-165)

(もしくは『湖中央』の左上)

ここも安心の金属量。鉱石の配置があちこちに散らばり過ぎていることもないので、全てを拠点の範囲内に収められる上に、空きスペースの利用がしやすそうです。

さらに、石炭のおまけ付きで個人的にはかなりの好条件立地。

岩の土台の上には、技の実(スキルフルーツ)のなる木があります。

 

段差の高さも、土台や階段を設置すればスムーズな移動ができて広々と使えそう

 

ロケーション的にも、一部コスモスのようなピンクの花畑がアクセントになっていてグッと来ますね。

そして、断崖絶壁の先端にあるような立地であり眺めもよし。

言わば角部屋(?)みたいなもので、いい感じの「拠点っぽさ」を演出してくれそうなのも好印象です。

崖からの眺望はこんな感じ。砂地、雪山、世界樹の欲張りセット。

 

崖の先端へ続くスペースなので、微妙な段差や起伏がそれなりにありますが、土台や設備を置くのに苦労するほどの難所ではなさそう。

 

そして、こちらもガンギマリ鱗粉を撒き散らす“ハッピーハッピーちょうちょ”の生息区域です。

好き勝手にパルの頭の中を書き換える果実の採集地であることも踏まえると、さらなる倫理の敗北をひしひしと感じられて、パルワールドらしさ満点の素晴らしい拠点候補地です。

 

技の実の木について

ちなみに、技の実の木を拠点の範囲内に入れるとどうなるかというと、湧き潰しされるようなこともなくちゃんと定期的に実がなるので安心です。

また、運搬系のパルを配属すると、その辺に落ちているアイテムと同じように勝手に実を回収してチェストへ放り込んでくれます。

知らない間に収集されてあちこちに放り込まれると、どこに収納されたか探し回ることになりそうですが……木の近くにチェストを置いておけばパルがそこへ自動的に実を入れてくれます。便利である。

 

ただし、拠点内の鉱石や畑などで運搬系パルの仕事が追い付かない量のアイテムが常に大量発生しているブラック状態だと、さすがに実を取る暇がないのか後回しにされがちかも。

たまに木をチェックして、手動で回収するといいと思います。

 

 

⑥『雷鳴竜の封域』の左(-256,-362)

金属に宝箱のおまけ付き(画像中央辺り)

マングローブか何かを彷彿とさせる特徴的な樹木にぐるっと周りを囲まれており、さらに立地は高台の上。樹木による遮蔽性と個性が光るスポットです。

 

隅に小さな泉があるので、ロケーション的にもアクセントに富んでいます。

土台を用いずに色んなものを素のままベタ置きしても、殺風景にならない土地かもしれません。

 

そして、この場所の地味なイチオシポイントは、夜の光景です。

枝垂れた樹木の醸し出すこの存在感。ちょっとしたホラーに見えなくもない。

 

急に心理的瑕疵物件みたいな雰囲気が出てきましたが、我々の世界とは違ってヤンキーが肝試ししてないので素敵なスポットです。

「腰付けランタン」を作ると常にプレイヤーの周りが明るく照らされてしまうのですが、これが外せるなら夜の真っ暗闇な状態で撮影してみたかった。

私はこういうロケーションが大好きです。

ただの金属収集地じゃ物足りない!(だけど土地はデコボコじゃない広めがいい!)という方に、是非おすすめしたい場所です。

 

⑦『探究者の分岐路』の左(-258,-215)

金属量に申し分がない。普通の岩なども混在していますが、必要ない物は人工物を置いて湧き潰ししてしまえば効率よく金属集めが捗ります。

 

そこかしこに木が生えている上に全体的に坂道なので、拠点施設をまっすぐに置きたい方は整地の必要はありそうですが……

マルチプレイでなんやかんや他の場所が埋まってしまってます!という方には食い気味でおすすめしたいスポットです。

 

マーガレットっぽい黄色い花の群生が地味におしゃれですし……

 

坂の上には、技の実がなる木が生えています。

 

鉱石付近の木を伐採してみると、こんな感じ。全体的に坂があるとはいえ、金属の量は多くスペースも意外と広めです。

 

周辺の樹木もさらに伐採すれば、そこそこ広い金属収集地として機能しそうな雰囲気があります。

樹木の湧き潰しも兼ねて土台を置けるスペースが充分に確保できそうなので、2階、3階建築もできるかも!という点でもいい感じのスポットです。

 

⑧『古代文明跡地』の左上(-418,-605)

安心の金属量と宝箱の湧き場所がある上に、硫黄のおまけ付きです。

鉱石の散らばり具合が気になるところですが、パルボックスの位置を上手く調整すれば、画像の金属と硫黄は全て拠点範囲内に収まります。これは大事な推しポイント。

 

さらに、ボスレベル40のダンジョンが定期的に湧くので、ゲーム進行が後半に差し掛かっている方にも意外とおすすめできる好条件スポットです。

主張の激しい既存のオブジェクトや、それなりの斜面があるので、色々と設備を置くなら整地の必要はありそうですが……

そこが逆にたまらない。

 

『古代文明跡地』の名に恥じない、硬派なオブジェクトの数々が拠点の彩りになること間違いなしです。

非常にロマンの詰まった拠点候補地だと思います。

 

また、個人的にグッと来るな~と思うのが、火山地帯特有の環境音です。

森林地帯や水辺の近隣だと、あちこちから木々のざわめきや動物の鳴き声が聞こえてくるので、豊かな大自然を感じられます。

(はたして動物の鳴き声なのか? といつも思うんですが、パルパゴス島はパル以外の生物が「ほとんど生息していないように見える」とのことなので。つまり、完全にいない訳ではないらしい……?)

そこへさらに、拠点で作業するパル達の物音が加わると意外と音のフィーバー状態だったりするんですよね。

 

しかし、火山地帯は環境そのものが比較的静かです。

溶岩の煮えたぎっているような深い重低音のSEがぐつぐつと鳴り響いていて、ときどき蒸気が吹き出すみたいな音がします。

あぁ~溶岩の音ぉ~~!!(「水素の音」のテンション)

 

ちょっと不気味な静寂感と、生き物が生息するには難がありそうな溶岩ASMRが織り成すムードを楽しめるので……

遺跡っぽい独特のオブジェクトも含め、個人的には拠点候補として上位に食い込むロマンスポットです。

 

ダンジョンについて

ちなみに、拠点の範囲内にダンジョンがあるとどうなるのか? これも気になって試してみました。

拠点の範囲内だからといって湧き潰しされてしまうこともなく、通常通り、時間に応じてダンジョンの入口が消えたり現れたりするのが確認できました。

この場所に拠点を立てると、贅沢なダンジョン付き拠点になる訳ですね。

客室に露天風呂が付いてるみたいなものです。スイートルームだ!(???)

存分にダンジョンに通いまくりたい方は、ゲーム開始前のワールド設定から、昼の経過速度と夜の経過速度の数値を上げまくるとダンジョン出現の間隔を早めることができるのでお試しください。

 

⑨『常夏の浜』の右下(-766,-672)

金属オンリーで、比較的すっきりと一箇所に固まっています。

拠点範囲内に収まるか? と考えなくて済むこの感じ。何気に嬉しい要素ですし、急な斜面もないので、拠点の設備諸々配置もしやすそうな印象ですね。

それでいて、ヤシの木や雄大な岩場が景観を盛り上げてくれるので、機能面に加えて南国風の味わい深さが個性的でとてもいい……

崖際からの景色はバイブス上がるオーシャンビュー。ワイキキの文明が滅んだらこんな感じでしょうか。

 

パルパゴス島が世界から隠されていなかったら、即座にリゾート地としての土地開発が進みそうなスポットに思えて仕方ないです。

ただし、海が一望できはしますが、土地の種類的には山に近い(?)高台の上。

浜辺ではないため、海岸の音ではなくこちらもぐつぐつ煮えたぎる溶岩地帯の環境音がします。しつこく書きますが、私は大好きです。

 

⑩『滅びた城塞都市』の左下(-676,-292)

出ました。金属の量がすごい。安心と信頼の金属ゴリ押し芸能事務所。

何言ってるかよくわかりませんが、とにかく金属がほしい方にうってつけの場所です。

 

いかんせん、火山地帯の一角なので、ところどころ土地の斜面や隆起はありますが……

空間自体は開けているため、想像以上に広く使えそうな絶妙なラインだと思います。

そして、険しい火山地帯に位置しているのに意外とごたごたした段差がないというのは、推しポイントです。火山特有の不毛地帯的な趣があり、木を切ったりする手間が一切ないのが潔い。

その割に、景観には存在感があるため、殺風景さとは無縁な暮らしができそうでかなりいいですね。

 

見上げると、無骨でかっこいいクソデカ城壁がそびえ立つ。

 

見下ろすと、赤々と輝く溶岩地帯が顔を出す。贅沢な溶岩ビューですね。ワイキキが全部滅んだらこんな感じでしょうか。

 

拠点周辺、下から見るか?上から見るか?

土地をそのまま使っても多量の金属収集は期待できますし、クソデカ城壁の近隣なので工夫次第でおもしろい建築もできそう。アレンジの幅を感じさせるスポットです。

 

⑪『永炎の同志の塔入口』の左上(-635,-492)

この際、永炎の同志のご近所さんになるのはいかがでしょうか。

もう火口が見えてます。「こいつどんどん溶岩に近づいていくな……」と思われそうなんですが、ここも過不足のない金属量であり、周辺を囲む大岩のオブジェクトが特徴的で個性を感じます。

その分、拠点内スペース内を破壊不可なオブジェクトに占領されるという難点もありますが、やりようによっては使いこなせそう。

 

そして、火口の近くのためか、坂の急勾配もなかなかのものです。これは測量士が気絶するレベル。

土台で整地しないと、拠点内の坂が急過ぎて設備の多くが配備できない可能性が高いですが……

 

斜面部分を覆う土台を試し置きしてみた図。案外悪くないのでは……?

 

これだけド派手なオブジェクト(破壊不可の岩)があると、機能面が……主にパルのスタックが心配ではあります。

ただ、センスのある方なら、周辺の巨大な岩も利用しつつおもしろい建築に発展できそうなポテンシャルを感じる穴場だと思います。

 

試し置きした階段の下部でめちゃくちゃテンションが上る私。ここに物を置いてみるのも楽しそう。

 

⑫『黒曜火山 中腹』の左下(-535,-478)

どんどん溶岩に近付いていく。楽しい溶岩ビュー地帯、3連チャン。

こちらには宝箱の湧き場所があります(画像左)

眼下に見える巨大な骨のオブジェクトや、ごつごつとそびえ立つ周辺の岩壁にかなりのインパクトがあるスポットです。

 

地形は傾斜こそあるものの、スペース的には余裕がありそうです。山の真っ只中にしては比較的なだらかな曲線が多いため、整地するのに四苦八苦しそうな印象はありません。

意外と土台を敷き詰めなくても、拠点設備を置くことができそうな感じすらありますね。

 

そして、見上げても振り返っても、岩間をどくどくと伝い落ちる溶岩が目に入ります。

言わば、ここは自然のイルミネーション付き立地です。

 

溶岩マップの何がいいって、独特の環境音もさることながら夜の美しさが格別だと思っていまして……

赤い。この世の終わりみたいな光景が輝いています。これこそが1年中見られる天然イルミです。

 

この場所に拠点を構えたら、金属収集ついでに、パルパゴス島で息づく大地の血流をいつでも堪能できることでしょう。

 

⑬『絶対零度の地』の左(-402,503)

他のスポットと比較すると、金属の量は控えめ。宝箱の湧き場所があります。

正直、ワールド設定で採集アイテムの入手量倍率を上げて、採集アイテムのリスポーン間隔も早めてプレイすれば、ひとつの鉱石から大量の物資が採れるため、元々の鉱石の少なさはあんまり気にならないかもしれませんが。

また、雪山地帯はどちらかというとピュアクオーツが主役のマップであり、「3つ以上の金属が拠点に収まりそうな範囲で密集」+「それなりの広さを確保できる場所」という立地条件がかなり珍しい印象です。

 

段差や斜面はありますが、極端に急過ぎることもなく、土台と階段を上手く組み合わせればスムーズに移動できそうなポテンシャルを感じさせます。

 

見切れるほど近すぎる世界樹もインパクト大。崖上、極北の立地ならではの大迫力の景観が素晴らしい。

 

実際に拠点を試し置きしてみると、こんな感じ……?

いらっしゃるかどうかはわかりませんが、どうしても雪原の地で金属を採りたいんだ! という北国推しとニッチな需要に応えてくれそうなポイント。

グレイシャルの湧き場所近隣という利便性の高さからも、この土地は意外と穴場だと思います。

 

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