【原神】とりあえずパーティに入れておける「八重神子」がサブアタッカーとして優秀過ぎる!

原神

どうも、け。です。

Ver4.4で復刻が来る「八重神子」ですが、通常攻撃をあまり使わないアタッカーが増えたことでパーティに採用される機会が増えました。

主に激化パーティで力を発揮するサブアタッカーですが、「とりあえずパーティに入れておく」だけでも便利で強いキャラクターです。

ただ、雷元素サブアタッカーとしてはフィッシュル・北斗などの選択肢もあるため、お手持ちの状況や八重神子が好きかどうかでお迎えするかどうかを考えるのがおすすめです。

 

とりあえずパーティに入れておける「八重神子」がサブアタッカーとして優秀過ぎる!

八重神子雷元素のサブアタッカーです。

元素熟知を元素スキルダメージバフに変換する能力を持っていて、元素熟知が火力に直結する「激化(雷+草元素)」パーティで特に活躍するキャラクターです。

八重神子の元素スキルは出場キャラクターの影響を受けずに自動で攻撃してくれるので、重撃(狙い撃ち)をメインに立ち回るアタッカー、閑雲の落下攻撃パーティ、パーティメンバー全体で元素スキル・元素爆発を回していくパーティで採用しやすいです。

 

草元素パーティのサブアタッカーとして便利

八重神子が主に活躍するのはティナリなどの激化パーティです。

八重神子の元素スキルは敵をランダムにターゲットするので、複数の敵に雷元素を付着しやすいです。

元素スキルの倍率自体が高く、激化の頻度も単体の敵に対しては3ヒットに1回(敵が複数の場合は敵ごとに元素付着クールタイムが独立しているので頻度が増加)とそこそこ高い頻度で起こせます。

八重神子は元素熟知ステータスを元素スキルダメージに変換できるので、元素熟知を確保して激化の基礎ダメージを伸ばしつつ、会心ステータス・ダメージバフステータスでさらに火力を伸ばすことができます。

激化ダメージ=(天賦倍率×攻撃力+「激化」基礎ダメージ×元素熟知)×会心補正×ダメージバフ

激化のダメージは元素熟知も重要だが、会心ステータスやダメージバフも大切。

ティナリなどの草元素アタッカーをメインに使っている人は八重神子をお迎えするのを検討しても良いかもしれません。

 

フィッシュルが強力なライバルだが、しっかり差別化がされている

激化パーティで強力な雷元素サブアタッカーとしては「フィッシュル」もいます。

ただ、八重神子とフィッシュルは明確に差別化されているので、フィッシュルをしっかり育てている人が八重神子はお迎えしてもお留守番になることはありません。

結論を先に書きますと、八重神子はティナリなどの草元素アタッカーを採用するときにおすすめで、反対にフィッシュルは刻晴などの雷元素アタッカーを採用するときにおすすめです。

 

フィッシュルは素の雷元素付着能力はそこまで高くありません。(オズの追撃は元素付着クールタイムが長め)

フィッシュルの雷元素付着能力の高さが活かされるのは固有天賦の「出場キャラクターが雷元素関連の元素反応を起こしたときに追撃が発生する」(元素付着クールタイムなし)という能力と、完凸効果の「通常攻撃に連動した追撃」を発動させたときです。

激化は原激化と超激化がありますが、原激化は草元素反応なのでフィッシュルの固有天賦が発動しません

そのため、草元素アタッカーを採用した場合……さらに、通常攻撃を使用しないアタッカーを採用したとき、フィッシュルはサブアタッカーとしての性能が低下します。

ただ、雷元素アタッカーを採用したときの激化フィッシュルのポテンシャルは非常に高い。刻晴のような雷元素アタッカーを使うときは連続して固有天賦の追撃を発動できるのでフィッシュルがとてもおすすめ。

 

一方の八重神子はアタッカーの元素や行動に無関係に自動・一定間隔で攻撃を行います。

そのため、草元素アタッカーをパーティに採用するときも不自由なく活躍できます

また、フィッシュルと比較して複数の敵を攻撃する性能をしているので、対集団戦で敵を激化の状態にしやすいです。

単体特化気味のティナリの火力だけ見た場合は敵単体に雷元素付着ができれば良い……が、ティナリと一緒に採用されることの多いナヒーダの火力も考えると複数の敵を激化状態にしたい。

 

雷電将軍の「願力」を溜めるキャラクターとしても活躍

雷電将軍は味方の元素エネルギー消費で「願力」という固有のステータスを獲得し、自身の元素爆発の倍率を上昇させる能力を持っています。

八重神子の元素爆発の必要エネルギーは90……つまり、八重神子が元素爆発を発動すると大量の元素エネルギーが消費され「願力」が一気に獲得できます

そのため、雷電将軍の元素爆発の火力で戦うパーティのサブアタッカーとして八重神子はとてもおすすめです。

上記の雷電将軍ハイパーキャリーパーティも強いけど、雷電将軍激化パーティも強い。

……ただし、雷電将軍の火力がとても大事になるので、雷電将軍を2凸していないのであれば優先して組むパーティ編成ではありません

 

重撃や落下攻撃で戦うパーティでもサブアタッカーとして採用できる

八重神子が主に活躍するのは激化パーティや雷電将軍パーティですが、最近はリネ・ヌヴィレットといった重撃(狙い撃ち)で戦うアタッカーが増え、また同じくVer4.4で実装された閑雲により落下攻撃で戦うキャラクターも増えました。

八重神子は自己完結したサブアタッカーで、元素スキルの追撃も自動で行われるのでアタッカーの行動に影響を与えません。

ヌヴィレットは元素反応の種類を増やす必要があるので、八重神子がパーティに採用されやすい。

そのため、行秋・夜蘭などを採用しづらい通常攻撃をあまり使わないパーティで採用されることが増えました

アタッカ―ファルザンとか、綺良々でニャンニャンするのようなマイナーなパーティでも勝手に攻撃してくれる八重神子はとっても便利。フリーナのような控えのキャラクターにもダメージバフサポートができるキャラクターが増えたのは、リアルタイムのステータスを参照する八重神子にとっても追い風。

もちろんこういった「とりあえず入れておく」という形でパーティに採用できるサブアタッカーは他にもたくさんいるので「八重神子が1番!」とはなりづらいですが、以前よりも活躍の場が広がった感触を覚えています。

また、今のところ強いパーティがたくさんは確立されていないシュヴルーズの過負荷パーティでの活躍も未来の原神でできるかもしれません。

 

八重神子は彼女のことが好きな人が前向きに入手できる性能をしていると思います。

ぜひ、Ver4.4の復刻の機会にお迎えを検討してあげてくださいね!

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