【スターレイル】一般開拓者がふんわりと振り返る「プロローグ」までのメインストーリー

どうも、け。です。

先日の「崩壊：スターレイル」公式の予告番組で、メインストーリーの更新が明かされましたね！

というわけで、「プロローグ」までのメインストーリーをふんわりと振り返ってみようと思います。

普通にネタバレとかあるので、その点は注意してください！

一般開拓者がふんわりと振り返る「プロローグ」までのメインストーリー

某日某宇宙船にて、我らが主人公ちゃんは「カフカ」という見るからにやばそうなお姉様の手で誕生しました。

カフカママは放任主義なので、主人公を宇宙船の中に置き去りにします。

主人公はほとんど記憶が残っていない状態……つまり赤ちゃんなわけなので結構酷い仕打ちですが、その後になってもこのことをあまり恨んでいる様子はないですね。

前向きなのか、前しか向けないのか分かりませんけども。

主人公はカフカママのことだけは覚えているみたいなので、過去で何かあったのかもしれません。

何はともあれ、主人公はノンデリ美少女こと「三月なのか」と悪夢見てるときの姿に全世界がときめいたイケメンの「丹恒（たんこう）」に拾われます。

「いい人そうに見えるけど知らない人にほいほいついて行く主人公やばくね？」なんて冷静な突っ込みを入れたくなりますが、どうやらカフカによる「誰かが見つけてくれるから、彼らについて行って」という暗示のせいのようです。

……たぶん、暗示なしでもこの主人公ならついて行きそうですけどね。

主人公、多くを語らないクールビューティな見た目をしていますが、一度メインストーリーからそれるとゴミ箱に謎の執着心を見せたり、公共物破壊して怒られたり……とヤバイ一面を見せてくれます。

確かに、課金は結構したかもしれない……。

さて、カフカママの言いつけ通りなのかと丹恒について行くことにした主人公でしたが、そこで待ち受けていたのはとんでもない現実でした。

星神、「ヘルタ」、反物質レギオン、星穹列車、ナヌーク、「天才クラブ」、星核……。

知らない単語の羅列に、記憶のない赤ちゃんは大混乱です。

画面の向こうの僕たちも大混乱です。

ただ、ここはSFの世界……「とりあえず重要な専門用語は冒頭でいっぺんに出しておくね♡」というのは割とあるあるの手法です。

ここは「あーなるほどね。確かに」と知ったかぶりをして乗り切りましょう。

無事に専門用語の嵐をくぐり抜けた主人公ちゃん。

早くも運命の選択を迫られてしまいます。

お人形みたいに可愛いお人形なヘルタちゃんのいる宇宙船「ヘルタ」に残って、お口ちょっと悪々でお腹黒そうなアスター所長のヒモになるか……

それとも、頼りになりそうでおちちの大きなお姉様の姫子、実は外見以上の年齢かもしれないことが判明する可愛い相棒系女子の三月なのかのいる列車に乗って冒険に旅立つかという究極の選択です。

最終的に、主人公は主人公なので冒険に向けて旅立ちます。

パムも可愛いしね。

一応、選択肢次第では宇宙船「ヘルタ」に残るルートもあるのですが、ヘルタちゃんから早々にポイされて宇宙船の置き物になる……という何とも言えないENDを迎えるようです。

というわけで、ふんわりと振り返る「プロローグ」までのメインストーリーでした。

色々な人の意見を見た感じ、このプロローグが「崩壊スターレイル」の一番の挫折ポイントみたいです。

まあ、普段から小説読んだり映画見たりしている人ならともかく、読み物は軽めだよって人はあんな専門用語の羅列食らったら発狂しちゃうのも仕方ないのかな……と思わなくもないです。

よくある手法なのは確かなのですが、そんなの知らねーよって人も多いでしょうし、バトルも倍速機能が使えませんからね～。

続く「ヤリーロ－Ⅵ」からのストーリーは王道の展開なので、なんとかここまでは頑張って欲しいところです。

「プロローグで挫折しちまってぜ……」って人は「なのかちゃんSO CUTE」の心構えで乗り切りましょう。

主人公の隣で表情ころころ変えるなのかちゃん、可愛すぎるんじゃ…………。

全体的にちょっと大人な雰囲気で少し薄暗いかもしれない「崩壊スターレイル」が、あまり陰鬱としていないのはなのかちゃんのおかげかもしれません。

夏ですし、なのかちゃん入りのアイスとかホヨバーーーース！販売してくれないかな～……。