どうも、け。です。
毎年、ゲーミングパソコンが買えるくらい原神に課金している僕ですが、とうとうゲーミングパソコンを買いました。
普段遊んでいる「原神」や「APEX」をやってみた感想を書いていきます。
ちなみに僕はパソコンの知識とかまじでないので、その辺はご了承ください。
ゲーミングパソコン「Victus 15L Desktop」買ってみた! 原神とAPEXを実際に遊んでみた感想
購入したのはHP製の「Victus 15L Desktop」です。(すでに完売してしまったみたい)
お値段は色々割引とか込みで122,760円でした。
今まで使っていたのはドスパラの「Magnate IM(2020年のモデル)」(65,978円)に、「Radeon RX580」(当時18,600円)というグラフィックボードを後から自分で追加したものなので、かなりのパワーアップです。
Victus 15L Desktop | Magnate IM(2020年) | |
CPU | AMD Ryzen 5 5600G | INTEL Core i5 6500 |
メモリ | 16GB | 8GB |
グラフィックス | AMD Radeon RX 6600 XT | AMD Radeon RX580 |
ストレージ | 512GB SSD+2TB HDD | 500GB SSD |
CPUは「Core i」と「Ryzen」、グラフィックボードは「Geforce」と「Radeon」がありますが、どっちがいいかは知識がないので僕は何も語れません。
性能比較は「Core Ryzen 比較」とか「Geforce Radeon 比較」とかで検索するとだいたい出てくるのでそれを見て判断するのがいいかな~と思います。
同じCPUやグラフィックボードを使っているのに、パソコンの「モデルの名前」が違う理由
ドスパラさんの「ガレリア」とか、「プロゲーマーの〇〇とコラボ!」みたいなのをよく見かけますね。
ただ、普通に売っているものとCPUやグラフィックボードの性能、SSDの容量が同じ……だったりすることもあります。
僕が調べた限りだとまじで名前が違うだけです。(たぶん)
なので、値段や特典、保証とかで選ぶのがいいと思います。
原神は画質『最高』設定で、OBSでの録画も同時にできる
原神は画質などの設定を『最高』にした状態で動作が安定し、ローディングや敵の出現のタイムラグもありません。
Radaonで原神のfps測定する方法がどうしても見つからなかったので数値が出せませんが、1ヶ月間原神を遊んで重いと感じたことが一度もないので、どういう状況でも60fps出てないということはないはずです。
原神は今のところ120fpsに対応していないので、正直オーバースペックな気がしています。
原神の要求スペックは公式によるとこんな感じです。
推奨スペック | 可能スペック | |
CPU | Intel Core i7(第4世代以上) | Intel Core i5(第4世代以上) |
メモリ | 16GB | 8GB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB | NVIDIA GeForce GT 1030 |
原神はそこまで高いスペックが必要なゲームではない……というか3Dのゲームの中では相当軽いゲームです。
実際、僕の前のパソコンでも画質『中』で十分遊べました。
画質にこだわらず原神を遊ぶくらいであれば、そこそこのグラフィックボードが搭載されたパソコンで十分だと思います。(「そこそこ」というのが難しいですが)
ただ、前のパソコンのだとOBSという録画・配信ソフトで録画したり、Discordでの画面共有を行ったりすると動作が重くなりました。
「Victus 15L Desktop」は原神を最高画質のままOBSで録画したり、Discordで画面共有ができるので、原神で動画・配信活動をしたい人にとっては良好なスペックと言えるかもしれません。
僕はYoutubeやTwitchはやっていませんが、ブログの記事を書くときの素材集めとして動画撮影をすることが結構あるので、そういう面ではパソコンを新調して良かったと感じています。
APEXは120~144fpsで、同時にOBSでの録画も可能
APEXは120~144fpsくらい出てます。
録画撮りながらなので録画なしだと確認できていませんが、120fpsを下回る場面はありませんでした。
基本的に144fpsで、敵と撃ち合っているときときどき130fpsくらいまで低下していますが、動作が重くなることはないです。
画質をかなり落としていますが、対戦系のFPSは少しでも軽くするために画質を落として遊ぶものなので、そこは気にしなくてもいいのかな……と僕は思ってます。
ときどき、射撃訓練場でfpsを測定している人がいますが、射撃訓練場は実戦のマップと比べて相当軽いです。
実際の戦闘でfpsを測定している人を参考にした方が良いと思います。
APEXの要求スペックはこんな感じです。
推奨動作環境 | 必要動作環境 | |
CPU | Intel i5 3570Tおよび同等品 | Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz |
メモリ | 8GB | 6GB |
グラフィックス | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 |
ただ、APEXは高いfpsを出そうとすると要求スペックだと全然足らないです。
おそらく、推奨動作環境のスペックだと60fpsくらいしか出ないと思います。
僕は前のパソコンは60~90fpsくらいで、動作も対戦中に動作が重くなることもありました。
60~90fpsから120~144fpsへの変化はかなり大きいです。
単純に敵の動きが見やすくなるので、エイムをしやすくなります。
試しに設定で60fpsに制限してAPEXをやってみましたが、映像がスムーズじゃないのがはっきりと体感できるレベルで差があります。
60fpsでもAPEXは楽しめますが、少しでも快適な環境で遊びたい人はゲーミングパソコンの購入を考えてもいいかもしれません。
「Victus 15L Desktop」は少し余力があるみたいで、OBSで録画したり、Discordで画面共有をしたりしながらAPEXが遊べます。
録画中も戦闘時144fpsを維持できていて、ときどき130fpsまで低下する……という感じです。
さすがに録画+画面共有は厳しいですが、どちらか片方なら大丈夫だと思います。
ただ、fpsがわずかでも低下していることを考えると「余力」があまりないようにも思えます。
YoutubeやTwitchでの配信活動を考えている人は本気でFPSに取り組んでいる人でしょうし、もう少し高めのスペックのものの方がいいかもしれません。
「鳴潮」や「BULE PROTOCOL」のようなパソコンゲームのリリースも間近?
個人的に気になっている今後リリースされそうなパソコンゲームが「鳴潮」や「BULE PROTOCOL」です。
ようこそ、「鳴潮開発チーム・プレリュード」へ。
ここは、ゲーム開発の構想を紐解き、
裏方仕事について説明するコーナーです。第一回は、まず「#鳴潮」の全体紹介から始めましょう。
制作の流れに、今後の予想など、
色んな角度から解説したいと思います。では「プレリュード」をご覧ください。 pic.twitter.com/dAf3iveEv1
— 鳴潮 (Wuthering Waves) 公式 (@WW_JP_Official) November 12, 2022
「鳴潮」は「パニシング:グレイレイヴン」の会社の新作オープンワールドゲームで、原神と比較するとアクションに重きを置いたゲームだと思います。
PCとスマホの両方に対応しているオープンワールドゲームとしてとても期待できるゲームです。
みかるく(このブログの管理人)がパニグレプレイヤーですが、パニグレの課金はかなり優しめみたいなので、「鳴潮」も優しめかもしれません。
11月15日(火)19:00より配信予定の「ブルプロ通信」#5 は、皆様へお伝えしたい情報が多くございますため、前後半の二部制にてお届けいたします。詳しくはBLUE PROTOCOL公式サイトお知らせをご覧ください。https://t.co/BtoTph1q4A #ブルプロ #BlueProtocol
— BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) November 11, 2022
「BULE PROTOCOL」は久々の国産MMOとして期待されていますね。
しばらく情報が止まっていましたが、つい先日リリースに向けて動き出していることが公式から発表されて騒ぎになっていました。
数年前までは「パソコンでゲームをやる」というのは結構なコアゲーマーのすることでしたが、最近は「原神」や「APEX」のようなカジュアル層に人気なゲームが増えてきた印象があります。
プレステ5、全然出回らないしね……。
「普段使っている6~8万円のパソコンに、ゲーム機代として6~8万円上乗せする」……と考えるとゲーミングパソコンを買うのも悪くない選択なのかな?と個人的に思ってます。
まあ、高い買い物ではあるのは事実ですけどね。
ただ、パソコンの知識がないままゲーミングパソコンを買うのはかなり怖いです。
僕も色々調べましたし、人にも聞きました。
購入を検討しているゲーミングパソコンで実際にそのゲームを遊んでいる人がいるかどうか調べてみるのもおすすめです。
結構、備忘録をインターネットの海に残してくれている人がいてくれます。
「Victus 15L Desktop」は完売しちゃったみたいですが、CPUやグラフィックボードの比較の点で誰かの役に立てるかもしれないと思い、僕も記事にしてみました。
誰かの何かの参考になれば幸いです。
コメント
自分の環境に合わせたpc選びは大事ですよね
安く買えたからといってやたらハイスペックなpcにしても持て余すだけですし
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りで、何がしたいかで選ぶのは大事だと思います!
そのスペックなら4kもいけますね!!
旧PC使わないならOS使い回せるので次は自作してOS代節約してもいいかも?
コメントありがとうございます!
モニターが4K対応してなかった気がします!!
ファンの掃除しようとしてファン破壊した経験があるので、自作はちょっと怖いです……。